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2013年7月19日 (金)

「自民党」は日本の政党ではない

かつて、日本がただ日本であった時代がありました。
かつて、日本人がただ日本人であった時代がありました。
しかし、私たちの国は、日本とは違う、他の何かに作り替えられてきました。
私たち日本人は、もともとの姿とは異なる、他の何かに作り替えられてきました。

そのプロセスの中心に「自民党」とよばれる政党がありました。

この自民党には、二つの顕著な特徴があります。

まず一つは、強い「二元的思考」を持つということ。
もう一つは、強い「属国根性」を持つということです。

一つ目の「二元的思考」に関しては、3つの理由が考えられます。まず第一に、自民党が冷戦という世界の二元的な対立構図の中で要請され結党されたという理由が考えられます。自民党はいまだに冷戦的なパラダイムを強く引きずっています。第二に、自民党の背後に常にキリスト教の亜流宗教である統一教会が存在したという理由が考えられます。キリスト教は、もともと善悪の強い二元性を掲げる宗教だからです。第三に、朝鮮人がずっと抱えてきた伝統的な華夷思想が、やはり統一教会を通じて流入してきたことが考えられます。朝鮮人は中華こそ「善」であり、中華から遠い異民族は「悪」と見なして見下してきました。「アメリカは天的国家(善)であり、日本や中国はサタン国家(悪)である。」という統一教会の思想は、華夷思想の現代版に他なりません。

また、二つ目の「属国根性」については、朝鮮に根強い事大主義(強い国におもねようとする思想)が、やはり統一教会を介して流入してきたと考えます。当然のことながら「属国根性」と、特定の国家を絶対的な善と見なす「二元的思考」は密接な相関性を持っています。

いずれにせよ、はっきり言えることは、「二元的思考」にせよ「属国根性」にせよ、自民党のもつこの二つの特性は、日本古来の思想では決してないということです。

神道をもつ日本人は、二元的に善悪で物事を割り切るよりも、自然をあるがままに受け入れる多元的なものの見方を持っていました。結婚式はキリスト教式、お葬式は仏式、お正月には神社にお参りするという宗教に鷹揚な日本人の行動様式から分かるように、様々な立場にそれぞれのよさを寛容に認めていくというのが日本人の本来の発想です。「アメリカ(善)vs中国(悪)」「民主主義(善)vs共産主義(悪)」「自民党(善)vs民主党(悪)」などといった善悪二元的な思考は日本人がもともと好む考え方ではありません。

また、過去に中華王朝に朝貢したことはあるものの、早くから中華体制を離脱した日本には、中華に冊封を受けていた朝鮮のような事大主義の発想はありませんでした。建国以来、国家の独立を守り続けてきた日本人にとって、アメリカに隷属していればそれでよいなどという発想は、もともと持ち合わせていた考え方では決してありませんでした。

この意味において「自民党」という政党は、日本の根っこから生え出た、日本の本来の思想を反映した政党では決してなく、むしろ、外来の、多分に朝鮮的な思想に染められた、日本の伝統的な精神からは逸脱した政党であることがお分かりになると思います。

だからこそ、自民党という政党は、高度経済成長という大きな功績が過去にあったとしても、日本の歴史上初めて日本を他国の属国としてしまったし、戦後レジームの中で日本の姿をゆがめてきたし、今や、決定的な仕方で日本に終焉をもたらそうとしているわけです。

これまでは私たちは必要悪として自民党の存在を認めざるをえませんでしたが、自民党が私たちの国を根底から壊そうとしている以上、もうこの政党に見切りをつけなくてはいけません。これ以上、彼らのやりたい放題させてはなりません。

私たちは、今や、日本の根から生え出た、新しい政治を用意していかなければならない。日本の独立をかけて長くがまんづよく戦う戦士たちを用意していかなくてはならない。日本が生き残るにはそうしていかなければならない段階にさしかかったと申し上げざるをえません。

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コメント

お久しぶりです。
全くこの通りですね。

しかし、それでも昔の自民党には少しは気骨の有る政治家も居ました。

「憲法を改正してちゃんとした国防軍を保有し、核武装も視野に入れながら、ゆくゆくは日米安保を縮小していき、独り立ちする日本にしたい」

これは何も過激な右翼が述べたのではありません。
池田内閣、佐藤内閣で外務大臣をも勤めた椎名悦三郎の言葉として伝わっています。
外務大臣を長年勤めたのだから、当然国際情勢に無知なはずもありません。
その男ですらこのような希望を言える時代が昔の自民党には有りました。

今や、この当時の政治家にすら比較するのも恥ずかしい小粒の無能二代目政治家ばかりになりました。
安倍晋三、麻生太郎、みんな然りです。

憲法9条ではなく、96条を姑息な言い訳づくりのために改正して
「憲法改正という自民党の立党以来の念願は、今私によって果たされた」
みたいに豪語するクソ安倍の姿が今から想像つきます。

安倍晋三は椎名悦三郎や吉田茂に呪われて死ねば良いと心底思います。

投稿: コラッジョ | 2013年7月20日 (土) 13時03分

協力します。日本人に正しい現状認識をさせなければ始まりません。

おそらく私の父も母も、この世界の、この国の、植民地にされている本当の姿を知らないまま、マスメディアに作られた偽りの、独立国家日本、平和国家日本という、架空の世界を信じたまま、無責任に死んでいくでしょう。

次の世代を担う子供達には真実を教えねばなりません。

投稿: だめだめわんこ | 2013年7月19日 (金) 20時09分

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