「双頭の鷲作戦」で滅ぼされる日本
WJFプロジェクトの「彼ら」の洗脳手法: まとめという記事をツイッターで拡散してくださっている方が下のようなツイートを書かれていました。
「彼ら」の洗脳手法: まとめ: WJFプロジェクト http://t.co/IHgdrXz1FL @WJFProjectさんから 洗 脳 し な い で く だ さ い これで双頭の鷲作戦を完璧にこなすんですねわかります。
— ajyu (@ajyu3) June 25, 2013
「双頭の鷲作戦」なるものを寡聞にして耳にしたことがなかったため、ネットで調べてみると、次のような説明を見つけました。
この方法は、西洋社会では俗に「双頭の鷲」作戦と呼ばれる。倒したい相手に対して、善い方と悪い方の双方からアプローチし混乱させて相手を滅ぼすという、かなり古典的な方法であるようだ。欧米の白人が文化的に持っている悪徳な方法である。当然、人に対しても同じような演出をして、その人を自分たちの都合いいようにもてあそぶ。この方法によって欧米の白人男性などにもてあそばれる日本人女性は数知れない。
(井口和基の公式ブログ: http://quasimoto.exblog.jp/10770831/)
なるほど、言われてみれば、確かに「彼ら」は、いろんな場面でこの手法を用いています。
共産主義を「悪」とし、自由主義を絶対的に「善」なる陣営として日本人が傾斜するようにしむけてきた冷戦構造。
韓国の異常な「反日」運動と、それに呼応する日本の過剰な「嫌韓」運動。
慰安婦問題で韓国で大騒ぎをする統一教会系団体と、それに対してわざわざ稚拙な対応をして傷口を広げる、同じ統一教会の傘下にある日本の「保守」。
「民主党」の売国を過剰に叩きながら、自分たちを正義の保守政党であるかのように偽装し、民主党以上の国家破壊をもくろむ「自民党」。
実際には、善悪いずれの側も、日本を壊そうとする同じ穴のムジナであることが日々明らかになりつつあります。
私たちは「双頭の鷲作戦」に欺かれないためには、善悪や右翼左翼といった二元性を超えて、事実だけをあるがままに直視する目を養わなくてはなりません。
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コメント
そうそう、郵政省がロスチャイルドの手下で、
売国郵政売り飛ばし工作してる事実のように。
ジャーナリストが書いてますね。
投稿: Jランタン | 2016年6月17日 (金) 11時20分
敵を作り出すことで善を装うのも要注意ですが、CH桜・三橋貴明・西田昌司によって使われた手法も恐ろしいと思います。つまり味方のフリをしながら支持を得て、最後は敵に利する結論へ誘導するという手法です。
この後者の手法は一体誰が考え出したのか。まさに「何を言ってるかではなく、誰が言ってるか」で判断する”信者”を生み出す手法であり、洗脳の手法です。しかも最後の段階まで、実は敵であることを見破ることができません。非常に恐ろしい手法だと思います。
投稿: たかたろ | 2013年6月27日 (木) 01時33分
だめだめわんこさん
鷲の紋章は、そもそもローマ神話の最高神ジュピターを表すものとしてローマ帝国のシンボルとなり、東西ローマ帝国に対する支配権を表すものとして、双頭の鷲のシンボルが東ローマ帝国で13世紀に使われるようになり、同じ紋章が、ローマ帝国の継承者をうたう神聖ローマ帝国の紋章としても、またロシア帝国の紋章としても採用されるようになったようです。
またシリア語が起源であるマモン(富、金)という言葉を、人格的な意味をもつものとしてシンボリックに使い始めたのは、新約聖書の初期のキリスト教徒たちが最初です。カエサルの像がコインに描かれていたため、マモンをローマ帝国と結びつけることはあったようです。
その後、キリスト教たちは、マモンをベルゼブル(=バアル・ゼブル。バアルとは雨を表す豊穣神として古代オリエント世界であがめられていたが、それを軽蔑したユダヤ人が蠅の王という意味で用い始めた)と同一視して使うようになったため、人格をもつものとしてマモンという言葉が、新約聖書の時代以前に存在するという誤解が生まれたのかもしません。
マモンが、エジプト神話の「アメン」「アメン=ラー」に由来するという主張は単に名前が似ていることから来た誤解のようです。
マモンが「人の胴体に鳥の双頭(普通はカラス)を持った、黒い悪魔として表現される」と日本語版のwikipediaの記事には書かれていますが、そのような記述は英語版には確認できませんでしたし、Mammonで画像検索をしてもそのような画像は現れません。
従って、双頭の鷲の紋章と、マモンには直接の関係はないと考えられます。陰謀論には、こじつけや、もっともらしいいい加減な作り話も書いてあるので、鵜呑みにせぬように注意が必要です。
投稿: WJF | 2013年6月26日 (水) 16時31分
資本主義(善) VS. 共産主義(悪)
自由主義(善) VS. 社会主義(悪)
アメリカ(善) VS. ソ連(悪)
アメリカ(善) VS. 中国(悪)
自民党(善) VS. 民主党(悪)
民営(善) VS. 公営(悪)
そして善と悪は裏で繋がっている。共通の主人の命令で共通の目的(主人の利益)のために動いている。
常にその操作対称・獲物は99%の圧倒的多数の民である。
悪はヒール役や猟犬や勢子として、獲物である民を善(1%の支配者に有利な制度や国家や政党)の側に押しやるのが役目である。両面作戦・二面作戦とも言われる。彼らの基本的な騙しのテクニックである。
ジョン・コールマン著『ロスチャイルドの密謀』より
ロスチャイルド家は悪魔崇拝=ルシファー主義者
ロスチャイルド家は「金」を「神」として崇拝した。これは聖書にあるマモンの神。明治の日本人は、これを「拝金主義」「拝金教」と訳した。しかし、テック・マーズによれば、超古代バビロニアとエジプトにおいて、繁栄と富の神として崇拝された双頭の鷲「マモン・ラー」が「マモン」の起源。マモン・ラーは強力な悪魔霊であって、地獄の四人のデーモンの一人とされる。
ロスチャイルド家は双頭の鷲をシンボルとした。双頭の意味は、狡猾、虚偽、欺瞞。
フリーメーソンもイルミナティも双頭の鷲をシンボルとしている。(※双頭の鷲といえばオーストリア=ハンガリー帝国のハプスブルク家の紋章だが、オーストリア=ハンガリー帝国はサバタイ派=フランキストの拠点でもあった。)
wiki マンモン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%A2%E3%83%B3
マンモン、マモン(Mammon)はキリスト教における「七つの大罪」の一つ、「強欲」を司る悪魔である。姿形は一般的に、人の胴体に鳥の双頭(普通はカラス)を持った、黒い悪魔として表現される。金銀財宝に対して非常に貪欲で、人間を誘惑して自らと同じように強欲にするという。
投稿: だめだめわんこ | 2013年6月25日 (火) 22時15分