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2013年5月18日 (土)

お願いとご連絡

●『慰安婦神話の脱神話化』の今月中の公開を目指し奮闘しています。動画の完成に注力するためブログの更新が緩やかになります。

●参院選に向けて、反TPPの声が国民的な声として広がっていくことを願っています。ぜひ、この目標にそって、話題の選び方についても、表現の仕方についても、戦略的に情報発信を行っていただきたいと思います。そのためには、

1. 自分の言いたい事を言えばいいというものではありません。

例えば、陰謀論や統一教会などに関する話題をどんな場所でも、どんな人々が相手でもおかまいなしに、一辺倒に語りたがる方がいますが、話題の選び方には注意しなくてはなりません。TPPは明らかにグローバル化を推進しようとする勢力による陰謀なのですが、これを陰謀論独特のキーワードを使って大上段に論じることによって、TPPに関する知識が人々の間に広がっていく事をかえって妨げてしまうことがあります。「ユダヤ」や「統一教会」という言葉が並んだだけで、「うさんくさい」と思い、話を聞かない人たちも世の中にはたくさんいます。伝えようとする相手の知識や価値観にそって、話題を提示しなくてはなりません。そのためには、TPOをしっかりわきまえて、どんな考え方をもった人々を相手に語るのか留意することだと思います。参院選に向けては、TPPのような問題を、もっと国民の暮らしにそった具体的な問題としてわかりやすく語ることが大切です。

2. 人々に伝わりやすい表現を心がけなくてはなりません。

基本的なことなのですが、失礼な言い方、相手を馬鹿にした言い方、汚い言葉づかいや、読みにくい文章では、どんな正しいことを言っても人々に伝わりません。最初から伝えることを放棄してしまってはいけません。理解を妨げるものは、極力取り除いていかなくてはなりません。

3. 特定のイデオロギーや党派に人々を誘導したり取り込んだりするために語ってはなりません。

ある特定のイデオロギーや思想を押しつけたり、人々を特定の党派に組み込むために語るのではなく、あくまでも、国や人々の暮らしを守るために、伝える相手の利益のために、語らなくてはなりません。

4. どうしたら人々に効果的に伝わるか、読む人の気持ちになって、知恵を絞らなくてはなりません。

これは以前、道場破り必勝の秘策: 論証の3つのステップという記事でもお話したことですが、相手の価値観にそって、話を展開することが大切です。例えば、「景気をなんとかしてくれ」と思っている人たちに対しては、「確かに景気回復は大事ですよね。でも、安倍政権がやろうとしている、TPPや消費税増税はデフレ脱却に逆行しませんか?」と、論旨を展開することが可能です。よくないのは、相手の価値観や考え方を無視して、こちらの語りたい事を一方的に押し付けて語り、理解しない相手を「馬鹿」だとか、「カルト信者」などとレッテルを貼って歩くことです。

以上の点に留意して、それぞれの場所で情報発信、情報拡散にご協力いただきたく思います。また、参院選が近づく中、当プロジェクトの趣旨にそぐわないコメントは、承認しないことがありますので、ご承知おきください。

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WJFプロジェクト」カテゴリの記事

コメント

いつものパターンですが

>ならば安倍政権を倒すなどという無駄な労力を使うよりも諸外国のTPP反対派勢力と共同してTPPがやばいことを世の中に訴え、それを報じない経団連の犬のマスゴミを叩き潰すほうが理にかなっていると思うというだけです。
なんかおかしいですかね?

ここに強烈におかしさを感じますね。
安倍支持であるが、彼が進めているTPPは良くないと思っている、ならば外国勢力に連絡とれば、経団連、マスコミが黙る。(安倍は脅迫されているので、彼らが黙ればTPPをやめる...ですか?そうじゃないと、まだTPP進めちゃうよね?)
「理にかな」うなんて言葉を使ってるので、何かのひねりをきかせた皮肉でもないように思えます。
しかし、ものすごい思考の飛躍ですね。

投稿: わだつみ | 2013年5月19日 (日) 21時41分

かえさるさん

「構造改革特区の見送りに関する報道」って何の事をおっしゃっているのですか?

●「アベノミクス」第三の矢 TPPと特区創設、目玉に成長戦略取りまとめ (1/2ページ)(Sankeibiz 5月15日)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130514/mca1305142232014-n1.htm

●新特区導入へ作業部会設置 「アベノミクス」成長戦略の柱に(Sankebiz 5月10日)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130510/mca1305100801006-n1.htm

●国主導で「特区」導入へ、成長戦略の柱に(産經新聞5月10日)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130510/plc13051008520007-n1.htm

見送りなどされていないではないですか。

7年前の話?
TPPや道州制は、今まさに実現されようとしているではないですか? 「道州制推進基本法案」は今国会に提出されようとしています。マイナンバー法は衆議院を通過してしまいました。

消費税の件についてもそうですが、どうして事実をあるがままに見ないのですか?財務大臣自身が来年の4月に消費税増税の実施を目指す国会で発言しているのに、「そんなことはない」と言い張る。麻生さんは嘘つきなのですか? あなたは私が消費税についてデマを流しているとおっしゃったんですよ?

TPPの時も同じだったではないですか。安倍晋三がTPP交渉参加に踏み切るのは、当たり前な事実なのに、誰もその事実をあるがままに直視しようとしなかった。「安倍さんは愛国者だからそんなことはしない。バスが出るのを待っているだけだ。安倍さんを信じよう」とみなさんは言い張っていました。結局、みなさんの認識が誤っていたではないですか。

事実を直視せずに色眼鏡で見ているのは、あなたがたではないですか? このように都合良く事実をゆがめる姿勢は未来に責任のある大人として許されません。

投稿: WJF | 2013年5月19日 (日) 17時18分

構造改革特区の見送りに関する報道などのあなた方の見方に反する報道に関してはどう説明するでしょうか。

あと7年も前の発言を持ってきて検証とかあほらしいですね。
正直不毛なのでもう書き込みやめることにします。
あなた方は自身の考えにしたがって安倍総理は売国奴だと考え、ニュースソースを自身の色眼鏡をつけて見る。
私も安倍総理支持の色眼鏡をもって世の中で起こっている現象を眺める。
どこにも妥協の余地は無いのでこれ以上の議論は無意味でしょう。
私にはあなた方が安倍総理を信じられる要素を提供できないですし。
逆にあなた方は私に安倍総理支持を覆させるだけの代案を提示できていません。
 
 残念ですが私はあなた方とは理解しあえないようです。この書き込みを最後にします。コメ欄汚し申し訳ありませんでした。

投稿: かえさる | 2013年5月19日 (日) 16時10分

かえさるさん

「予定通り」というのは、昨年の8月に成立した「社会保障と税一体改革関連法案」の定める通り、2014年(平成26年)4月1日に5%から8%に、2015年(平成27年)10月1日8%から10%に増税するという意味です。

既に指摘しましたが、4月22日の参議院予算委員会で、山東昭子議員の「消費税増税は予定よりも一年先送りすべきではないのか」という質疑に対し、麻生太郎は、「基本的には、(予定通り来年の4月に消費税を)上げられる情勢にいたしたい」と答弁しています。

GDPは、支出面で定義すれば、「民間消費」+「政府消費」+「総固定資本形成」+「財・サービスの輸出入」ですから、名目のGDPを増やすことは何も難しい事ではありません。政府の支出や公共事業を増やせばよいのです。実際に、今年1月に、安倍政権は、「緊急経済対策」を閣議決定して、約10兆円の(つまり約500兆円の日本の名目GDPに対して2%の相当する額の)財政出動を決めており、名目GDPで2%に相当する押し上げは、すでに行われることになっています。(名目GDPがさがりっぱなしという御指摘ですが、5月16日の速報値では、名目の経済成長率は、年率で1.5%という数字がでています。)

いずれにしても、附則18条は、「努力目標」にすぎないと、三党合意で決められていますので、絶対条件ではありません。

財務大臣自身が国会で予定通りの消費税増税をめざすと発言しているわけですから、2014年の4月に実現されると見てよいと思います。

安倍晋三が新自由主義者か、否かという問題ですが、過去の来歴、発言、第一次安倍内閣の時の政策、現在推進している政策から判断すれば、安倍晋三が政界随一の新自由主義者であることは明白な事実です。

その問題を脇においても、安倍政権が掲げる、TPP、道州制、日中韓FTA、RCEP、マイナンバー制度、消費税増税、水道民営化、電力自由化、英語公用語化、留学生30万人計画、ビザ免除国拡大、アベノミクス特区などの政策を見れば、これらの政策が日本を「保守」することにつながるのか、それとも破壊することにつながるのか、答えは明白ではありませんか?

私も、安倍政権が、国のためになる政策を行ってくれるならば熱心に支持したいところですが、実際には、国のためにならない、国を根底から破壊するような政策ばかりを推進しようとしています。日本を根底から壊してしまうような政策を推進するこの政権を支持しつづけよという一部の「保守」が発し続けている言説は、日本にとって極めて危険なものであるとあらためて警告を発したいと思います。

投稿: WJF | 2013年5月19日 (日) 05時09分

みんなはもうきっと忘れている管内閣の「新成長戦略」を読み返してみると、今回の安倍内閣の成長戦略とたいして違わないような気がしてきます。 官僚の方針と経済界からの要望をまとめると、結局同じようなものになるのでしょうか。 動画製作、頑張ってください。記事の更新が無くてもコメント欄のチェックとクリックをしていきますね。

投稿: やみ子 | 2013年5月19日 (日) 04時15分

かえさるさん

ここのブログの論者が言い尽くしていているのに横から失礼いたします。

安倍内閣が保守が主流というのは、現象面から考察すると事実と大きく乖離していると思います。

ソース:【安倍内閣総理大臣記者会見 平成18年9月26日】
 ↓
「はっきりと申し上げておきたいことは、5年間小泉総理が進めてまいりました構造改革を私もしっかりと引き継ぎ、この構造改革を行ってまいります。構造改革はしばらく休んだ方がいい、あるいは大きく修正をした方がいいという声もあります。私は、この構造改革をむしろ加速させ、そして補強していきたいと考えております。
頑張る地域をしっかりと支援していきたいと考えております。そのためにも、しっかりと地方分権を推進してまいります。また、道州制についても視野に入れながら議論を進めていく考えでございます。」

この言葉では、まさにガチガチの新自由主義者である安倍総理です。
それを率いているのが他でもない安倍氏でないですか?

新自由主義的な政策がどういうものか理解できる方なら、安倍内閣が行っている数々の事実を前に、保守であると認定することは難しいかと。

また、当時の小泉内閣の政策的支柱を為した竹中の提言をどんどん取り入れている政権のどこが保守でしょうか?
そもそも、産業競争力会議のメンバー選定は安倍総理の意向であったこと菅官房長官の記者会見でも明らかになっています。

ソース:【竹中平蔵氏起用「総理の意向」 産業競争力会議で菅官房長官】
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130108/plc13010814360009-n1.htm

もし、安倍政権を保守と認定されるのであれば、その保守の定義そのものが間違ていると考えることができます。

投稿: こしき | 2013年5月19日 (日) 02時44分

ありがとうございます。
まず麻生氏の消費税増税発言件ですが原文はこうですねThere was bipartisan support last summer for an unpopular rise in the consumption tax. We stand by our international commitment to fiscal consolidation. Japan will halve its primary deficit by 2015 and resolve it by 2020. I intend to raise the consumption tax, as scheduled.
超党派の合意を元に消費税増税を予定どおり執行するということです。
おっしゃるとおり附則18条に従うということですね。

んで附則18条の内容が以下です

① 消費税率の引上げに当たっては、経済状況を好転させることを条件として実施するため、物価が持続的に下落する状況からの脱却及び経済の活性化に向けて、平成二十三年度(注・2011年年度)から平成三十二年度(2020年度)までの平均において名目の経済成長率で三パーセント程度かつ実質の経済成長率で二パーセント程度を目指した望ましい経済成長の在り方に早期に近づけるための総合的な施策の実施その他の必要な措置を講ずる。
② 税制の抜本的な改革の実施等により、財政による機動的対応が可能となる中で、我が国経済の需要と供給の状況、消費税率の引上げによる経済への影響等を踏まえ、成長戦略並びに事前防災及び減災等に資する分野に資金を重点的に配分することなど、我が国経済の成長等に向けた施策を検討する。
③ この法律の公布後、消費税の引上げに当たっての経済状況の判断を行うとともに、経済財政状況の激変にも柔軟に対応する観点から、第二条及び第三条に規定する消費税率の引上げに係る改正規定のそれぞれの施行前に、経済状況の好転について、名目及び実質の経済成長率、物価動向等、種々の経済指標を確認し、前項の措置を踏まえつつ、経済状況等を総合的に勘案した上で、その施行の停止を含め所要の措置を講ずる。

※ 財務省資料の原案の条文には1項、2項のみであるが今修正(税関係協議結果)により
   ②を追加、元の2項を3項とされた。

 ちゃんと名目GDPで景気が好転するようにしないといけないことを明記してありますので実質GDPが少々のびた所でそれが名目値に反映されない時点で消費増税の決定という強弁が果たして通るのでしょうか?名目値はまだ下がりっぱなしですよ。

 また安倍総理が対米従属とおっしゃいますが指導者が本当に対米従属なら戦後レジームの脱却なんてそもそも言い出さないでしょう。
また安倍内閣を倒閣したとして次の内閣はどうするんですか?はっきりいってもっと対米従属どころか中国にさえ従属するような人になったりしませんかね?

たかひろさんも管理人さんも凄く変だと思うんですがなんで安倍政権がダメなのかはおっしゃってても具体的な代案全くださないですよね。
TPPは絶対ダメだから安倍政権は倒さなければいけないとか子供が陥りがちな短絡思考にしか見えません。
具体的にTPP交渉に参加したら日本が滅びる根拠を提示してくださいよ。TPPの内容正確に知ってる人なんているんですか?そもそも。

また竹中平蔵の意見が一個採用されたらその時点で安倍政権が新自由主義だとかおかしくないですか?民主主義の国ですよ日本は。どんなにイヤでも今勢いのある意見はある程度採用するのが普通だと思いますが。竹中平蔵氏は法的な執行能力のない委員会の人麻生議員は閣僚。どう考えても扱い違いますよね。
そんなもの子供でもわかることだと私は思います。
少し気に入らないことがあればぶち壊せというほうがよっぽど子供だと思います。
 
 別に私もTPPが「少し」であるというつもりはありませんよ。
TPPは根本的に反対です。TPPの一番最悪な点は誰がどれだけの被害を被るかわかっているのに利益が全く見えてこないという点につきます。
 また比較優位だからデフレにならないというのも全くのでたらめだとおもっています。間違いなくTPPはデフレ圧力になるし金融市場へのアメリカの参入は日本に甚大な被害をもたらすでしょう。でも別にそれを阻止するのにに安倍内閣を倒閣する必要ないですよねというただそれだけのことです。
 安倍総理は国内の勢いのある意見をちゃんと汲んで今のところ政治をしています。なのでマスゴミがちゃんと日本国民にTPPの危険性を報じ、日本国民が反対派のほうが多くなればちゃんと否決すると思うというだけの話です。
 そもそもTPP交渉はマジでうまくいっているんですか?現時点で。私にはニュージーランドやオーストラリアがおとなしくしているとは到底思えないし、各国で批判の声が高まっていることもきいております。
 ならば安倍政権を倒すなどという無駄な労力を使うよりも諸外国のTPP反対派勢力と共同してTPPがやばいことを世の中に訴え、それを報じない経団連の犬のマスゴミを叩き潰すほうが理にかなっていると思うというだけです。
なんかおかしいですかね?

投稿: かえさる | 2013年5月19日 (日) 01時41分

かえさるさん

横から失礼します。

>私は安倍政権の新自由主義的な側面はさほど大きくなく主流は保守であると思います。

下の動画をご覧ください。安倍氏自身が極度の新自由主義者であることを吐露しています。もし安倍氏が現在保守であるなら、180度方向転換したと言うことになります。安倍氏の行動に方向転換した形跡が見られますでしょうか?

 【TPP】安倍晋三は小泉構造改革継承者【成長戦略】
 http://www.youtube.com/watch?v=gcNdU3uvRv8

こちらの記事には、新自由主義者が保守主義的な行動をとる理由が書かれています。

 安倍政権誕生の背景と運動の課題保守主義と新自由主義の結合
 http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/412.html

>新自由主義は、福祉国家や自民党型の利益誘導政治とも違い、自分の力で社会の分裂を修復できないのです。新自由主義の政策をやればやるほど社会は分裂してしまうので、ナショナリズムや新保守主義、強権政治と結びつかざるを得ない。

支那の各王朝の皇帝は、「前の王朝から禅譲を受けた」と主張します。今の支那王朝(=中国)は、侵略対象の土地を「歴史的に自分たちの領土である」と主張しています。

要は、「前の世代を引き継いでいることの主張は、破壊や強奪の正当化にも使われる」ということです。実体は反乱を起こさせないよう誘導するための詭弁でしかありません。仮に安倍氏が靖国神社を参拝しても、それは安倍氏が保守であることの証左にはなりません。破壊者であっても同じことをするでしょうから。

>安倍政権のNo.2が麻生大臣であるということはそれだけで竹中路線とは距離を置くと言うことを意味します。

逆に言うと、竹中氏を近くに置いているということは、麻生氏がどうあれ、竹中路線で行くと言うことを意味しないでしょうか。正確な日付は忘れましたが、まず竹中氏が水道民営化の発言をし、その後麻生氏がCSISで水道民営化を宣言するという出来事が実際に起きています。竹中氏の意見が採用されています。

>TPP交渉参加の一点を以て安倍政権倒すべしなどという極論はやめろと言うことです。

”一点を以て”という言葉で矮小化を図ってるように見えますが、例えば、1つの重犯罪を意図的に犯した人は善人でしょうか?

TPPだけでも極悪なのに、道州制、日中韓FTA、水道民営化と、外国へ日本人の命綱を渡す策を次々と進めています。さらに憲法改正案には陛下への謀反が含まれてるとも言われています。万死でも足りないほどのことをしています。

投稿: たかたろ | 2013年5月18日 (土) 19時06分

かえさるさん
消費税増税については、次の記事で詳しく説明しています。

三橋貴明、この救いがたき厚顔無恥
http://wondrousjapanforever.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-76ad.html

麻生太郎は、「 I intend to raise the consumption tax, as scheduled. (私は予定通り消費税を増税するつもりである)」とフィナンシャル・タイムズに寄稿し、4月22日の参議院予算委員会での自民党の山東昭子氏の質問に対する答弁でも、「基本としては(来年4月から)上げられる情勢にしたいと考えている」と述べています。

また、「社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部を改正する等の法律」の附則第十八条が掲げる条件は、GDPデフレーターではなく、

「平均において名目の経済成長率で三パーセント程度かつ実質の経済成長率で二パーセント程度を目指した望ましい経済成長の在り方に早期に近づけるための総合的な施策の実施その他の必要な措置を講ずる。」

と、あくまで経済成長率であり、また、この数値は「努力目標」に過ぎないことが、自民党、公明党、民主党による三党合意文書の一つ「税関係協議結果」(www.dpj.or.jp/download/7219.pdf)に明記されています。

また最近、発表された、今年1~3月期の国内総生産(GDP)速報値は年率換算で実質3・5%増という大幅な伸びを示しました。消費税増税に踏み切る条件は既にそろっています。

日本にアメリカの財政のファイナンスをさせようとするアメリカが、日本のデフレ脱却を認めるはずがないということは中野剛志氏も述べています。(http://www.mitsuhashitakaaki.net/2012/12/26/korekiyo-23/) 日本が対米自立を遂げないかぎりは、デフレ脱却は無理です。TPP参加にNOとすら言えない対米隷属の安倍政権が、そもそも、デフレ脱却を行えるはずがないのです。

TPP交渉参加のときもそうですが、希望的観測を行うのではなく、事実をきちんと直視することが大切です。

>ブログ主に言いたいのはTPP交渉参加の一点を以て安倍政権倒すべしなどという極論はやめろと言うことです。

TPPは、文字通り、「亡国最終兵器」です。TPPに参加すれば、日本は終わります。TPP参加を積極的に推進する対米隷属、新自由主義の安倍政権を支持していては、TPP参加は阻止できません。つまり日本は滅びるのです。日本を守ろうとするならば、安倍政権を打倒する以外の道はありません。子どもでも分かる単純な論理です。個人的な嗜好、価値観、イデオロギーによって物事を判断するのではなく、ただ、ただ、事実を直視しましょう。

この点については、「know better than」という次の記事をお読み下さい。

http://wondrousjapanforever.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/know-better-tha.html

日本人は、事実を直視せず、国家の滅亡に自ら加担するほど、愚かな民族ではないと信じています。

投稿: WJF | 2013年5月18日 (土) 12時40分

 TPPはともかく消費税に関してはデマを拡散するのやめてもらえませんか?
消費税に関しては附則第18条に基づきデフレを脱却していないと判断されれば上がりませんよ。
 その基準としてGDPデフレーターが非常に重要であることを麻生大臣も触れています。
今の景気を元に増税の是非を判断するため、GDPデフレーターは今マイナスなので増税はまだまだ先にならねば道理が通りません。
 なので安倍内閣自体は法に則り増税回避する方針なはずです。なので問題になってくるのは周囲の国会議員とマスゴミですね。
相変わらず消費税増税しなければ国の借金がーと嘘を垂れ流し国民が消費増税已む無しと思うように仕向けようとしています。また安倍総理や閣僚が国会や公式の場で増税を仄めかしたり明言した事など一度も無いですよ。一度麻生大臣が増税を明言したという捏造報道ありましたがその時も附則第18条に基づき適切な判断をすると述べただけでした。
マスゴミはもうmad動画屋とかに職名かえたらどうなんですかね?
 このブログは安倍政権を批判するのが大好きな人が作っているようですが、安倍政権が新自由主義的な思想の内閣だというのは三毛猫の黒い一ヶ所しか見ないでこいつは黒猫だと言うのと大差ありませんよ。木を見て森を見ない議論です。
 私は安倍政権の新自由主義的な側面はさほど大きくなく主流は保守であると思います。その論拠は麻生大臣です。安倍政権のNo.2が麻生大臣であるということはそれだけで竹中路線とは距離を置くと言うことを意味します。
 なぜなら麻生大臣は反竹中路線の人間だからです。国会でも発言したように小泉政権時代の経済政策に反発したが結局竹中路線が採用されたという経緯があり、加えて土建業界出身であるからです。
 そんな人を閣僚の中枢で財務大臣やらせるということはつまり経済政策は新自由主義やめたいという意向の現れだと普通は考えませんかね?

ブログ主に言いたいのはTPP交渉参加の一点を以て安倍政権倒すべしなどという極論はやめろと言うことです。
TPPは現在進行中の問題のひとつでしかなくしかもその問題は安倍政権を打倒したとしても全く快方に向かうことはありませんよ。あなた方は何がしたいのか?批判だけなら民主党でもできる。
批判以外に提示できるものが無いのなら私はこのブログはカルトだから読む価値が無いどころか読んだ人間を騙して扇動するので害悪ですらあると思います。
安倍信者乙と黙殺しコメ欄から消すのも自由ですが一応投稿します。

投稿: かえさる | 2013年5月18日 (土) 12時32分

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