【国賊三部作3】国賊安倍信者: 国家破壊に加担する「愛国者」たち
【国賊三部作1】国賊安倍晋三: 愛国者の仮面をかぶった新自由主義者
【国賊三部作2】国賊チャンネル桜: 本当に守るべきものは何か
に続く【国賊三部作】の完結編です。
【国賊三部作】のこのシリーズにおいて、これまで、安倍晋三は「国賊」であること、また、チャンネル桜が「国賊」であることを、事実と論理的推論に基づいて述べてきました。
これまで述べてきたように、安倍晋三は、小泉純一郎や橋下徹と同じく、新保守主義と新自由主義が結合した政治家の典型的な例なのですが、安倍晋三の新自由主義的な側面を完全に隠蔽し、保守的な側面ばかりを強調して、安倍が新自由主義やグローバリズムに反対する純粋な愛国・保守政治家であるかのようなイメージを刷り込むためのプロパガンダが巧妙かつ大規模に展開されてきました。
ですから、このプロパガンダに欺かれて、多くの人たちが安倍晋三を単純な愛国・保守の政治家であると錯覚しても仕方のないことでした。
しかし、安倍晋三が、「聖域なき関税撤廃が前提である限り、TPP交渉には参加しない」という欺瞞的な選挙公約によって、国民を欺き裏切る形でTPP交渉参加を表明し、安倍政権の売国的本質が明らかになったあとも、なおも、事実をあるがままに直視せずに、安倍晋三を盲目的に支持し続けている人々がいます。
私はこのような盲目的安倍支持者のことを次のように申し上げずにはおれません。
(上の画像は、朝日新聞のこちらの記事から引用しています。)
4月12日、日米両政府は、日本のTPP交渉参加に向けた事前協議で合意に達しました。合意文書では、日本が「聖域」を主張する農産品については「敏感な問題がある」との表現にとどまり確約はなされなかった一方で、自動車の関税や保険に関しては、アメリカに大きく譲歩する形になりました。
米国側が懸念していた保険分野では、日本郵政傘下のかんぽ生命保険ががん保険など新商品を申請しても日本政府は当面認可しないことを決めた。(朝日新聞)
自民党のTPPに関する6条件には、「政府調達及び、かんぽ、郵貯、共済等の金融サービス等のあり方については我が国の特性を踏まえること」と書かれてあったはずですが、簡保に関して「我が国の特性」は守られないのでしょうか。
これを受けて、安倍晋三は下のように4月12日、「TPPに関する主要閣僚会議」において次のように語りました。
「今般、我が国のTPP交渉参加に関し、日米が合意いたしました。
今回の日米合意は、我が国の国益をしっかり守る合意であったと思います。
TPP交渉参加は国家百年の計です。
TPPは、日本経済やアジア太平洋地域の成長の取り込みといった経済的メリットに加え、同盟国の米国をはじめ、自由、民主主義、法の支配といった普遍的価値を共有する国々とのルール作りは、安全保障上の大きな意義があると思います。
我が国の国益を実現するための本当の勝負はこれからです。
最強の体制の下、一日も早くTPP交渉に参加し、TPP交渉を主導していきたいと思います。」
(首相官邸ホームページ)
今回の日米合意は、アメリカに日本が一方的に譲歩するばかりであり、自民党が掲げていた6条件の厳守はどこにも明記されていないにも関わらず、安倍晋三は、「我が国の国益をしっかり守る合意であったと思います」と言い切ると同時に「TPP交渉参加は国家百年の計です」と述べて、あらためてTPP交渉参加に積極的な姿勢を示しました。
また、「自由、民主主義、法の支配といった普遍的価値を共有する国々とのルール作りは、安全保障上の大きな意義があると思います」と述べてTPPが「対中包囲網」であることを仄めかしていますが、TPPが本当に「対中包囲網」の形成を目指すものであるならば、安倍政権は、どうして、TPPと並行して、日中韓FTAや、実質的には中国が推進しているRCEP(東アジア地域包括的経済連携)への参加も推進しているのでしょうか。矛盾しています。
このことから見ても、「対中包囲網」という安倍政権が掲げるスローガンは見せかけにすぎず、その真意は、グローバル秩序の利益の最大化を狙うために、TPP、日韓FTA、RCEP(東アジア地域包括的経済連携)、道州制、その他諸々の新自由主義的な構造改革を断行することにあることは、明らかではないでしょうか。
長い歴史の積み重ねと先人たちの努力の結果、さまざまな「強み」を国内に抱える日本にとって、TPPをはじめとする、新自由主義の考えに基づくさまざまな構造改革は、日本の「強み」が国外に流出していく結果しかもたらさず、99%の国民は不利益しか被りません。
新自由主義的な諸政策が断行されて、日本の「強み」が国外に流出し、産業が空洞化し、農業が壊滅し、日本の国家解体と弱体化が進行していけば、もはや「中国包囲網」どころではなくなります。日本は、ますます自分の足で立つことはできず、アメリカや、グローバル秩序のように、日本以外のものに依存し組み込まれた状態を維持しなければ、生きていけないようになるでしょう。
それにも関わらず、いまだに、この国家解体をもくろむ売国政権を「愛国保守」の権化であるかのように言い張る人々がいます。
チャンネル桜の言葉を借りるならば「亡国最終兵器」であるTPP交渉参加を表明し、売国的な本質が既に多くの人々の目に明らかになっている現在においても、安倍政権を支持し続けている人々がいるというのは、どういうことなのでしょうか。
彼らは、安倍政権が、どのような地平に日本を導こうとしているのかしっかり理解した上で、安倍政権を支持しているのか。それとも、政治について何も分からずに、ただ雰囲気に流されて、安倍政権を支持し続けているのか。
一体、どちらなのでしょうか。
世界の国々が栄枯盛衰を繰り返してきた中で、日本という国は、先人のたゆまぬ努力と多くの犠牲によって、建国以来途絶える事なく、何千年の時を超えて、現代を生きる私たちに引き継がれてきた国家です。
(画像はこちらのブログよりお借りしました。)
この大切な国を、未来の日本人に健全な形で引き継ぐ責任を、現代を生きる私たち日本人は担っているはずですが、安倍政権を盲目的に支持する人々は、この責任を果たそうとせず、私たちの先祖を裏切り、また私たちの子孫に対して大きな害をなそうとしています。
子孫に害をなすどころか、彼らは、自分たちの首を自分でしめていることにすら気づきません。
このような一部の特殊な志向をもつ人々の愚かさによって、私たちの大切な国が解体され歴史から消滅することは決してあってはなりません。
このようなもはや日本人である責任を放棄してしまった人々、論理的に思考することをやめてしまった人々、日本という国以上に大切な守るべきものを持ってしまった狂信者たちを尻目に、私たち日本国民は、先祖と子孫に対する重大で当たり前の努めを粛々と果たしていかなくてはなりません。
特定の政治家や立場やイデオロギーではなく、もっと大切な守るべきものを持つ私たちは、それを損なおうとするどんな人々の、どんな企てに対しても、反旗を翻さなくてはなりません。
「大切な守るべきもの」とは、ある人にとっては、子かもしれない、妻かもしれない、親かもしれない、孫かもしれない、兄弟かもしれない、親類縁者かもしれない、友人かもしれない、恋人もかもしれない、仕事かもしれない、将来の夢かもしれない・・・
それがどんなものであれ、「大切な守るべき」この素朴で具体的な一つ一つのものの結集した塊こそが、私たちが「日本」と呼ぶものの実体であり、中身です。
暮らしと、家族と、故郷と、国を守ることが切実な形で一つに重なっている「現場に立たされている」私たち国民にとっては、自民党安倍政権が、TPPだの道州制だのを公約において明確に取り下げない限りは、「TPP絶対反対、安倍晋三絶対支持」などという論理的な矛盾した無責任きわまりない妄言を受け入れることは、絶対にできません。
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コメント
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【国賊三部作3】国賊安倍信者:国家破壊に加担する「愛国者」たち
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21261420
三部作を動画にできましたが、もう少し早い時期にできれば良かったと思います。
投稿: よしふる | 2013年7月 3日 (水) 00時00分
チャンネル桜の自主憲法の討論にでてくる八木秀次を検索したら確信犯的な記述に出会いました。文藝春秋の2月号にでていたようですが、安倍政権の工程表はこの人が作ったようです。そしてTPP参加の計画もありました。項目ごとに具体的な手法も記されているようです。
安倍さんによってTPP締結させることははっきり決まっていたのです。
安倍さんが首相である限りTPPの竹中法案は絶対に取り入れます。
安倍政権を打倒しないとTPPは決まってしまいます。
http://d.hatena.ne.jp/tsukurukaiwatch/20130110/p1
投稿: たこ | 2013年5月20日 (月) 08時22分
同感だ。妄信的に支持るものは日本人の権利を捨てたゴイムだ。そして同様に国民の義務を捨てた人間もゴイムだ。だが抗議する対象を間違えるな。日米共同委員会の米軍とシロアリゴイム官僚&OBだ。こいつらが今日までの日本の実権を持っている連中だ。戦後日本の歴史を知ればわかる。なぜここまで日本が腐ったのかが。日本が民主主義でもないことを忘れるな
投稿: クロウ | 2013年5月11日 (土) 01時28分
こちらのアクセスランキングが本当なら三橋ブログの異常な数字は操作されていますね。
http://www.rui.jp/new/chumoku/chumoku_site_1.html
投稿: つゆくさ | 2013年5月 5日 (日) 09時14分
今秋提出予定の秘密保全法は日米軍一体化に向けての動きのようです。
9.11のテロは自作自演ということが世界中でばれています。
ブッシュはその時に情報が漏れることを理由に秘密保全法を作りました。この法案が今ではアメリカの一般国民を対象にしたものになっているようです。自民党は今秋秘密保全法案を提出する予定です。
いよいよ日本国民の自由が急速になくなっていくことになるでしょう。そうさせないために闘いましょう。
http://blog.goo.ne.jp/youteifan6/e/59a8ebe7d1c702934e4f901a784900b3
投稿: つゆくさ | 2013年5月 4日 (土) 13時33分
TPPの正体はこちらでしょう。
国を滅ぼすには負債国にし、暴力をしかけること。
このままでは日本は終わるでしょう。
目を覚ましてください。日本国民。
http://www.youtube.com/watch?v=BhfCgO0ItY8&feature=player_detailpage
投稿: つゆくさ | 2013年4月27日 (土) 04時44分
内容に全く同感です!
素晴らしい
投稿: 通りすがり | 2013年4月16日 (火) 12時03分
「CIAが自民党に資金援助」
50~60年代にCIAが自民党に資金援助
引退した米政府の元情報担当高官や元外交官によると、米中央情報局(CIA)は1950~1960年代に、自民党とその党幹部
に数百万ドルにも上る資金援助を行った。
これは日本に関する情報収集と共に、日本を共産主義に対するアジアの防波堤にし、日本の左翼陣営を妨害することが
狙いだった。
歴史家やジャーナリストは、これまで長い間、CIAが日本の政界へ資金援助していると見なしてきたが、自民党はそれ
を事実無根であると否定し続けてきたし、その支援の規模や内容も決して公開されることはなかった。
この秘密援助が暴露されれば、日本の国益の代弁者である自民党の信用に傷がつくため、同盟国間のスパイ活動につい
て取り上げることは常に慎重を要した。
マサチューセッツ大学の日本に関する権威、ジョン・ドワー教授は次のように語っている。
「この話は、米国人が戦後日本の汚職や一党独裁の民主主義にどれだけ大きな役割を果たしてきたかを初めて明らかに
するものである。米国は自民党を見て、その腐敗と一党政治の民主主義を嘆くが、その歪んだ構造の形成を助けたのは
我が国である」
米国では法律で、30年経過後に政府の記録が機密解除されることになっている。
それによって、CIAと自民党の関係が断片的にではあるが暴露された。
国立公文書館に収められた国務省文書によると、佐藤栄作元首相が、東京のホテルで、1958年の選挙資金援助を米国に
要請したと記されている。
新しく機密解除になったCIAの記録も、その年の秘密援助について触れている。
完全な真相はまだ隠されたままであるが、生存する関係者へのインタビューから、まだ機密扱いの国務省文書の内容を
引き出し、1960年代初めにケネディ政権が自民党へ秘密援助するまでの全容が浮き彫りにされた。
(以下略)」
投稿: だめだめわんこ | 2013年4月15日 (月) 22時58分
自民党はCIAによって結党されたアメリカの傀儡売国政党】
「★ CIA:緒方竹虎を通じ政治工作 50年代の米公文書分析(『毎日新聞』2009 年7月26日朝刊)
1955年の自民党結党にあたり、米国が保守合同を先導した緒方竹虎・自由党総裁を通じて対日政治工作を行っていた実態が25日、CIA(米中央情報局)文書(緒方ファイル)から分かった。
CIAは緒方を「我々は彼を首相にすることができるかもしれない。
実現すれば、日本政府を米政府の利害に沿って動かせるようになろう」と最大級の評価で位置付け、緒方と米要人の人脈作りや情報交換などを進めていた。
米国が占領終了後も日本を影響下に置こうとしたことを裏付ける戦後政治史の一級資料と言える。
山本武利早稲田大教授(メディア史)と加藤哲郎一橋大大学院教授(政治学)、吉田則昭立教大兼任講師(メディア史)が、05年に機密解除された米公文書館の緒方ファイル全5冊約1000ページを、約1年かけて分析した。
内容は緒方が第4次吉田内閣に入閣した52年から、自由党と民主党との保守合同後に急死した56年までを中心に、緒方個人に関する情報やCIA、米国務省の接触記録など。
それによると、日本が独立するにあたり、GHQ(連合国軍総司令部)はCIAに情報活動を引き継いだ。
米側は52年12月27日、吉田茂首相や緒方副総理と面談し、日本側の担当機関を置くよう要請。
政府情報機関「内閣調査室」を創設した緒方は日本版CIA構想を提案した。
日本版CIAは外務省の抵抗や世論の反対で頓挫するが、CIAは緒方を高く評価するようになっていった。
吉田首相の後継者と目されていた緒方は、自由党総裁に就任。2大政党論者で、他に先駆け「緒方構想」として保守合同を提唱し、「自由民主党結成の暁は初代総裁に」との呼び声も高かった。
当時、日本民主党の鳩山一郎首相は、ソ連との国交回復に意欲的だった。ソ連が左右両派社会党の統一を後押ししていると見たCIAは、保守勢力の統合を急務と考え、鳩山の後継候補に緒方を期待。55年には「POCAPON(ポカポン)」の暗号名を付け緒方の地方遊説にCIA工作員が同行するなど、政治工作を本格化させた。
同年10~12月にはほぼ毎週接触する「オペレーション・ポカポン」(緒方作戦)を実行。「反ソ・反鳩山」の旗頭として、首相の座に押し上げようとした。
緒方は情報源としても信頼され、提供された日本政府・政界の情報は、アレン・ダレスCIA長官(当時)に直接報告された。緒方も55年2月の衆院選直前、ダレスに選挙情勢について「心配しないでほしい」と伝えるよう要請。翌日、CIA担当者に「総理大臣になったら、1年後に保守絶対多数の土台を作る。必要なら選挙法改正も行う」と語っていた。
だが、自民党は4人の総裁代行委員制で発足し、緒方は総裁になれず2カ月後急死。CIAは「日本及び米国政府の双方にとって実に不運だ」と報告した。ダレスが遺族に弔電を打った記録もある。
結局、さらに2カ月後、鳩山が初代総裁に就任。CIAは緒方の後の政治工作対象を、賀屋興宣(かやおきのり)氏(後の法相)や岸信介幹事長(当時)に切り替えていく。
加藤教授は「冷戦下の日米外交を裏付ける貴重な資料だ。当時のCIAは秘密組織ではなく、緒方も自覚的なスパイではない」と話している。
緒方竹虎
1888年山形市生まれ。1911年早稲田大学卒業後、朝日新聞社入社。政治部長、編集局長、主筆を経て副社長。
2・26事件で同社を襲った陸軍将校と対峙(たいじ)し名をはせた。国家主義者の頭山満や中野正剛らと親交があり、戦争末期に中国との和平を試みた。44年社主の村山家と対立し辞職。政界に転じ、小磯、東久邇両内閣で情報局総裁。
46年公職追放、51年解除。52年に吉田首相の東南アジア特使となり自由党から衆院議員当選。吉田内閣で官房長官や副総理を務めた。保革2大政党制や再軍備が持論で、54年に保守合同構想を提唱、自由党総裁に。55年11月の保守合同後、自由民主党総裁代行委員。56年1月死去。」
投稿: だめだめわんこ | 2013年4月15日 (月) 22時56分
そもそも交渉能力が無いのではなくて、「交渉する気が無い」。
なぜなら自民党はCIAによって作られた傀儡政党であり、主要政治家もCIAの手先。その後も自民党は選挙のたびに現在の価値で十億円単位でCIAから資金援助を受けていた。だから自民党は地方でも資金が豊富で選挙で強かった。それが戦後半世紀の自民党独裁体制を守った。その代わり自民党は日本の国益をアメリカに売り渡し続けてきたのだ。
だから親分(アメリカ(の支配者である国際金融資本と超国家企業))と子分(自民党政治家)がグルになって、子分が親分に日本国民の財産を差し出そうというのがTPPの本質。子分は親分から分け前をもらうわけ。
だから独立国家同士の交渉などでは断じて無く、身内同士の猿芝居なにすぎないわけ。日本国民を騙すためのね。
だから最初からTPPに参加するという結論がありきで、交渉なんか最初からする気はない。交渉する振りをしているだけにすぎない。
むしろ日本の国益を守れば、親分の取り分が減るから、ひいては自分の取り分が減るから、そんなことは絶対にしない。
結果、「頑張ったけど守れませんでした」と、厚顔無恥にも必ずなる。
投稿: だめだめわんこ | 2013年4月15日 (月) 22時54分
日米事前交渉では日本が譲歩するばかりでした。
あれを見ただけでも日本に交渉能力が無いのは明らかです。
TPP脱退以外に日本の国益を守る方法はありません。
投稿: 安倍信者は頭がおかしい | 2013年4月15日 (月) 22時38分
安倍晋三を船長とする日本丸は、今やアメリカという、巨大な潜水艦によって、船底から有り得ない程の大きな穴を開けられようとしてます。
安倍は自分の手柄と後世に名を残す以外には、何にも考えていません。
戦後すぐに、アメリカの犬となった岸信介のDNAを見事に受け継いでいる、それ以上の戦後最大の売国奴にして、国賊で、すべて偽物です。
これから、世界中が怒涛のように変わっていく世の中で、このような人物を選んでしまった自分が本当に情けなく、悔しい思いでいっぱいです。
しかしながら、まだ道はあると信じてます。
安倍信者は本当に頭がおかしいので、解る人達に訴えていくしかありません。
地道にポスティングをし、周りに訴えかける、地味ではありますが確実に考えを改める人もいます。
苦しい戦いですが、がんばりましょう!!
投稿: あだりん | 2013年4月15日 (月) 21時33分
TPP反対の意見を封じ、マスコミを利用してTPPがさも日本に利益を齎すかのような誤解を与えている日本政府のどこが民主主義なのか。
これでは北朝鮮や中国と同じです。
売国に最適な最強布陣といったところですね。
投稿: ときわ | 2013年4月15日 (月) 10時01分
TPP交渉参加前の事前協議ですでに、報道された
合意リストでも分かるように、日本は米国に一方的な
譲歩を重ね、まさに足元を見透かされている無様な
姿そのものですね。
交渉に参加すらしていないのに、これだけ譲歩して
いる日本政府が、実際に交渉に入ってから突然、映画の
ような大逆転につぐ逆転で、日本の国益を勝ち取れる
ようなことが起きるなど、普通に考えてあろうはずが
ありません。
安倍信者、TPP賛成派は、それでも日本が参加する
メリットがあるとでも言い張るのでしょうか?
安倍首相は、「TPPは日本主導で交渉を進める」
などと言っていますが、何を根拠に言っているので
しょうか?
戦略や根拠無き勇ましさだけなら、まさに詐欺師、いや、
政治家としては最も蔑まれる言葉である売国奴でも
言い足りない!
安倍首相は、日本を危険に晒しても、自分はかっこいい
政治家という美学だけで突っ走って、日本国、国民をどん底に
突き落とすことに何の痛痒も感じない、まさに歴史上稀に見る
逆賊かつ国賊と言っても、言い過ぎでは無いと考えます。
投稿: こしき | 2013年4月15日 (月) 09時54分
TPPでアメリカ政府は輸入車に関税を掛けるとしても、日本の自動車会社は今よりも大幅に雇用を減らして、賃金の安いベトナムやペルーなどで自動車を生産して莫大な利益を得るつもりだと思います。NAFTA北米自由貿易協定などの例からそう推測します。3本の動画を御覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=wdwwePJQvYc&list=PLFE219533087C57D7
http://www.youtube.com/watch?v=ctAvFdXEotA&list=PLFE219533087C57D7
http://www.youtube.com/watch?v=fDj9oJuEjmA&list=PLFE219533087C57D7
投稿: 琢 | 2013年4月15日 (月) 08時18分
TPPを利用してアメリカが日本を滅ぼすことなど赤子の手をひねるより簡単なことなのかもしれませんね。
福島原発は人口地震だというと誰もが失笑するようですが、この動画を見てもそう思うのでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=ZCEmFIMrRVE&feature=youtu.be
投稿: たんぽぽ | 2013年4月15日 (月) 02時12分
「TPPに関する主要閣僚会議」に含まれる下の2つの文章。
国益があるのかないのか? 訳が分かりません。
>我が国の国益をしっかり守る合意であったと思います。
>我が国の国益を実現するための本当の勝負はこれからです。
こんなおかしなことを言える点からしても、国民や国益のことを真剣に考えてないのは明らかですね。
ちなみにわたしがかつて安倍氏を保守で愛国者と思い込んだのは、「安倍政権の実績」という動画の影響が強くあります。この動画により「安倍氏=国益を追求する有能な人物」という印象を受けてしまいました。
投稿: たかたろ | 2013年4月15日 (月) 00時09分