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2013年3月13日 (水)

交渉参加、15日に表明 首相調整

交渉参加、15日に表明 首相調整

政府は安倍晋三首相による環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への参加表明を15日に行う方向で調整に入った。政府関係者が12日、「15日をめどに考えている」と明らかにした。首相が記者会見で説明する方針。自民党TPP対策委員会による首相への提言が13日夜に最終決定する見通しとなったことを踏まえ、判断した。

 参加表明時期について、政府はこれまで17日の自民党大会前に行う方向で調整してきた。自民党の提言決定が13日夜で、14日には来日中のスリランカ大統領との首脳会談など外交日程を予定。また、党大会で配る資料の印刷に間に合わせるには15日に行う必要があるという。

 一方、対策委の農林水産グループは12日、「コア(中心的)な主張が受け入れられない場合にはTPP交渉から脱退も辞さない」とする意見をまとめた。コメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品、「甘味資源作物等」の5品目を「重要品目」と位置づけ、交渉参加の条件として「(関税撤廃から)除外または再協議の対象となる」「10年を超える期間をかけた段階的な関税撤廃も含め認めない」と明記した。

 厚生労働分野の作業部会は、混合医療を認めないことなどを政府に要請する方針。西川公也TPP対策委員長は同日、「参加するかしないかは首相の専権事項だ」と述べ、最終的な判断を首相に委ねる考えを強調した。だが、党内には反対論も根強く、議論が紛糾し日程が変更となる可能性もある。



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コメント

WJF様

【拡散希望!】
シンガポール交渉にて、米国の「日本の参加問題」発言リーク!
日本はTPP交渉に参加しても、交渉内容に何の影響も与えられない!
TPP参加表明を絶対に許さない! 緊急声明文
http://t.co/ZIA92MGc9a

シンガポールでのTPP交渉会合の中で、米国の貿易担当官が、日本の交渉参加が認められるための手続きについて、他国の交渉官に対して次のように述べた。
「日本は、カナダとメキシコがTPPに参加するために強いられた、非礼であり、かつ不公正な条件と同内容を合意している。つまり、事前に交渉テキストを見ることもできなければ、すでに確定した項目について、いかなる修正や文言の変更も認められない。新たな提案もできない」。
さらに米国の担当官は、日本の参加表明がなされた後、参加各国は日本との二国間協議を7月までに完了させるように、との指示も行なった。つまり、日本は7月の会合には参加できず、9月の交渉会合までTPP交渉のテーブルにつくことはできないということである。9月の交渉会合は、TPP交渉国の首脳がAPEC会議にて集まり、交渉を「完了した」とサインするであろうといわれている10月の1か月前だ。しかも9月の会合は米国で持たれ、議長国は米国となるため、異論や再交渉の要求があっても、押えつけることが可能だ、と交渉担当官はいった。

投稿: タイコウチ | 2013年3月13日 (水) 09時55分

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