いい加減にせい、安倍政権!!
安倍政権が道州制の導入を早期に行うそうです。
安倍晋三首相は31日の衆院本会議で、道州制の導入を定める「道州制基本法」の早期制定を目指す考えを示した。「早期制定を目指して議論を行う与党と連携を深めて取り組む」と明言した。
国際結婚が破綻した夫婦間の子どもの扱いを定めたハーグ条約についても「早期締結を目指す」と述べた。米国は日本の早期加盟を要請しており、2月下旬で調整している日米首脳会談でも議題に上るとみられる。
首相は道州制に関し、地域経済活性化や行政の効率化を挙げ「国の在り方を根底から見直す改革だ」と指摘。インターネットを使った選挙運動では「早期に活用できるよう取り組む」と表明した。
日本はどうなるんでしょうか????
道州制にTPP。
このままでは本当に日本が解体・消滅します。
マンガのようなことが、本当に現実になろうとしています。
最近、増補された安倍晋三氏の本、『新しい国へ 美しい国へ 完全版』の中の道州制に関するくだりをもう一度読んでみましょう。
特に総理を辞めてからの五年間、公園やミニ集会などで地方の窮状を実感する機会が数多くありました。例えば私の地元である山陰地方の場合、新幹線もなければ高速道路もない。人件費は東京に比べれば安いですが、中国のミャンマーなどに比べれば高い。つまり企業を誘致しようにも来てくれないのです。
しかしながら、日中関係が不安定な中で、日本の地方に眠る質の高い労働力に注目が集まりつつあります。交通や道路などのインフラを整備し、国内におけるヒト・モノ・カネの移動の速度を上げることで、こうした国内資産を活用できるはずです。
あるいは、私の地元や九州の場合、地理的な距離でいえば、東京よりも中国の都市の方が近い。場合によっては日本の高品質な農産物の中国への輸出、労働力の交流も直接行った方が双方に利益があるかもしれません。
私は長期的には、東京一極集中を解消して道州制を導入すべきだろうと考えています。日本を十ぐらいのブロックに分けて、そこに中央政府から人を移して、州政府のようなものをつくり、その下に基礎自治体が有るイメージです。そうすることで、いちいち中央を通さなくても、各州が独自の判断でスピーディに動くことができる。東京だけでなく、日本全体が活力を取り戻さない限り、日本の再生はありえないと私は考えています。
日本という国は古来、朝早く起きて、汗を流して田畑を耕し、水を分かち合いながら、秋になれば天皇家を中心に五穀豊穣を祈ってきた、「瑞穂の国」であります。
自立自助を基本とし、不幸にして誰かが病に倒れれば、村の人たちみんなでこれを助ける。これが日本古来の社会保障であり、日本人のDNAに組み込まれているものです。
私は瑞穂の国には、瑞穂の国にふさわしい資本主義があるのだろうと思っています。自由な競争と開かれた経済を重視しつつ、しかし、ウォール街から世間を席巻した、強欲を原動力とするような資本主義ではなく、道義を重んじ、真の豊かさを知る、瑞穂の国には、瑞穂の国にふさわしい市場主義の形があります。
安倍家のルーツは長門市、かつての油谷町です。そこには棚田があります。日本海に面していて、水を張っているときは、ひとつひとつの棚田に月が映り、遠くの漁火が映り、それは息をのむほど美しい。
棚田は労働生産性も低く、経済合理性からすればナンセンスかもしれません。しかしこの美しい棚田があってこそ、私の故郷なのです。そして、その田園風景があってこそ、麗しい日本ではないかと思います。
市場主義の中で、伝統、文化、地域が重んじられる、瑞穂の国にふさわしい経済の有り方を考えていきたいと思います。
みなさん、これを読んで、彼のインチキぶりにお気づきになりませんか? 「瑞穂の国にふさわしい資本主義」が、どうして「道州制」で可能なんですか?
「道州制」で可能になるのは、「ウォール街から世間を席巻した、強欲を原動力とするような資本主義」の方です。
そもそも「瑞穂の国にふさわしい資本主義」を壊したのはだれですか?
もともと日本には「瑞穂の国にふさわしい資本主義」がありました。自民党が壊す前までは。
安倍さん、あなたは小泉政権のときの幹事長だったじゃないですか。あなたがたが、ご自分の手で「瑞穂の国にふさわしい資本主義」を壊したんでしょう?
あなたがたが、「ウォール街から世間を席巻した、強欲を原動力とするような資本主義」を日本に持ち込んだんでしょう?
それをなぜアメリカ仕込みの「道州制」で「瑞穂の国にふさわしい資本主義」がとりもどせるんですか。
ぺらぺら、嘘をつくのも、いいかげんにしてください。
安倍氏が言っていることと、やっていることは、すべてにおいて、アベコベの自己矛盾したことばかりです。
インディアンの虐殺と掃討と征服によってフロンティアの西進を押し進めたアメリカは、太平洋を超えて、19世紀末にハワイ王国を征服、その約60年後の1959年に、ハワイは正式な州としてアメリカに組み込まれましたが、未だにハワイでは独立運動が続いています。
「インディアンの掃討の最前線」を意味する「フロンティア」は20世紀には日本に到達し、原爆の投下と絨毯爆撃による日本人の大量虐殺を通して、日本はアメリカによって征服されました。新しい教育のもとで、日本人は思想改造を施され、民族の魂を抜き取られ、彼らの価値観を植え付けられてきました。その約70年後の現在、日本はついに国家の枠組みを解体され、アメリカに組み込まれようとしています。
私たち日本人はやがて、ハワイの人々のように、力なく、独立を叫ばなくてはならなくなります。
安倍政権は、保守・愛国を擬装した売国政権です。
民主党よりはるかにたちが悪い。
日本は亡国の坂を転げつつあります。
いまだに「安倍さん、安倍さん」などといっている寝ぼけた人がいたら、ひっぱたいてでも目を覚まさせてください。
日本は危機的な状況にあります。

この記事へのコメントは終了しました。







コメント
軍産複合体に組み込まれた安倍政権は、喜々としてアメリカの属国となるための政策に邁進していますね。
TPPに参加するために農協に圧力をかけたり、そのやり方も陰険です。
BSで放映されたドキュメンタリー「強いられた沈黙」を見てアメリカ政府の内部告発者へのやり方を知り、安倍政権の秘密保護法の怖さが分かりました。
アベノミクスにしても、金融緩和・消費税、全て大金持ちのための政策ですが、それが理解できない人が多いようです。
そういう人が安倍政権を支持。情けないことです。
投稿: ステレオ | 2015年2月15日 (日) 11時46分
MTさん、あなたは日本は安倍氏が推進する、道州制やTPP参加のような政策に賛成されているんですか? また、日本はハワイのように、将来はアメリカに併合されるべきだとお考えですか?
あなたの言っていることは当然であり、鬼畜米英と叫んだ戦った戦前の日本人と同じ怒りをアメリカにもつ日本人は今の日本にいません。原爆を落とされて同胞を虐殺されたことに怒りを持つ日本人もいません。アメリカの国益に従って、日本の国内制度を自由自在に作り替えられても、文句をいう日本人もいません。増税で金をむしりとられてその金を政治家がアメリカに貢いでも文句をいう日本人はいません。TPPに参加し、道州制を導入し、日本がアメリカに組み込まれていっても、日本人は長い物にまかれるようにそれを受け入れ、それに順応していくでしょう。やがて自分たちの民族のアイデンティティも伝統や文化も失っていく。それもやがて普通のこととなり、日本人は気にも留めなくなるでしょう。かつて、虐殺され、迫害されたインディアンが、その記憶をなくしてアメリカに同化されたように。ほとんどのハワイ人が、初期の抵抗の記憶を失くし、民族が消滅していこうと気にもとめないように。日本人もやがてそうなるでしょう。
だからなんなんですか? それがよいことなのですか? 日本人もインディアンやハワイ人のようにアメリカに唯々諾々と同化されるべきであり、アメリカに組み込まれていくべきだと言うんですか? 冗談じゃない。
私は、日本がハワイのようになれば、社会主義者と言われようと、何といわれようと、日本の独立のために戦います。日本をハワイのようにさせません。
私たちはハワイとは違います。世界の大国であり、自分たちで自国を守る十分な能力を本来そなえています。アメリカ人などよりずっとうまく武器も作るでしょう。戦後アメリカによる同化教育が行われ、民族のアイデンティティーを弱められ、日本人が自国を守る能力を持たないように思い込まされ、その力を封じられていることが問題なのではないですか?
安倍政権は、日本がアメリカにこれまで以上に同化され、併合されていく、そのような方向に日本をもっていこうとしている。そのことを知らずに安倍政権を支持するならまだ許されます。しかし、安倍政権が道州制だのTPPだの推進しようとしていることを十分に知りながら、なおかつこのような売国政権を支持するのであれば、あなたがたは国賊以外の何ものでもない。恥を知りなさい。
投稿: WJF | 2013年2月 5日 (火) 12時12分
はじめまして。こんにちは。
私はWJFさんのおっしゃる、安倍さん安倍さんと言っている寝ぼけた人たちの一人なんですけど(笑)、他のことはいろんな見方や考え方があるから良いと思うのですが、ちょっとハワイのことを引用されるのには少々無理がある気がして違和感を覚えたものですから、一言コメントさせてください。
私はハワイ在住でこちらのロコと付き合いがありますし、日本の皆さんよりは多少はこちらの事情がわかります。
こうした小規模なデモはハワイのあちこちで行われていますが、ネイティブハワイアンの血を受け継いでいる方々が中心で、そこに社会運動家の白人の人たちが加わっているような感じなんですよね。
日本でいえば、例えばアイヌの人たちに左翼系の運動家たち(?)が加わって、自分たちが元々持っていた土地を返せと主張しているようなものかなと思います。
確かに、ネイティブハワイアンにとっては、アメリカという大国に組み込まれてハワイの言葉や文化を禁じられた不幸な時期もありましたが、現在は白人の人たちさえもフラを愛しているし、ハワイ語もいろんなところで耳にするほど日常の一部となっていて、彼らの文化は多くの人たちに支持され、リスペクトされています。
かつて米国本土の白人たちによって犠牲を強いられたという恨みのような想いが世代を超えて一部のハワイアンの人たちに受け継がれているのかもしれませんが、自分たちが国家から恩恵を受けている事実はさておき、こういう運動を通じて政府からさらなる厚遇を受けたいという魂胆があるのも事実と思います。
昨年11月だったか、ヒラリークリントンが中国共産党の脅しをばらしてしまいましたよね。中共がハワイも中国の領土ということを言ってきたので、やれるものならやってみなさい、国際法廷で争ってもいいというようなやりとりをしたと世界中で報道されました。
こういう状況下で、アメリカからの独立を叫ぶ人たちというのは、やはりこう言っては失礼ですが、個人的な厚遇への期待はもちろんのこと、何らかの目的があってのことと邪推せずにはいられません。
そうした点は現在沖縄で行われている動きとも似ている気もしますが、ハワイのデモの場合はマイナーな人たちのマイナーな運動というのがこちらのロコたちの認識であり、ほとんどの人たちが冷めた見方をしているのが現実なのです。
第2次世界大戦中に日系2世たちで結成され、欧州各地で勇気を持って戦った442部隊のことはご存知でしょうか?
ハワイがアメリカの州になる前のことですが、戦時中は大勢のハワイの人たちが誰に強制されなくても、アメリカという国家のために進んで命を投げ出して戦ったという事実があります。
中国の領土拡張の脅威の中で、アメリカから独立しようなどという能天気な考えの人たちはほぼ皆無ということを皆さんにわかっていただきたいと思い、ここにコメントを残しました。
もし問題があるようでしたら、削除していただいて結構です。
投稿: MT | 2013年2月 5日 (火) 10時21分