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2013年2月12日 (火)

浅田真央選手を守れ(最終回)

このシリーズはしばらくお休みしていました。

これまで、浅田真央選手の直面する困難を通して、日韓のさまざまな問題を考察してきました。

日韓がなかなか融和できない、歴史的、文化的な背景があることを見てきました。

「良賤制」という、朝鮮の伝統的な身分制によって「対称性の構図」を日韓の間に作り、私たちから搾取しようとする彼らの傾向。

「事大主義」という伝統的な外交姿勢により、海外でさまざまなロビー活動を行い、私たちを囲い込もうとする彼らの傾向。

韓国が、歴史的、文化的に抱えるこれらの傾向により、私たちの国は悩まされてきました。

最終回の今回は、「ではどうするのか」という問題を考えて、締めくくりたいと思います。

実は、この問への答えを、私たちは、浅田選手自身から学ぶことができます。

苦悩と迷いの日々を突き抜けて、二年ぶりにトリプルアクセルを成功させた、浅田選手自身からです。

彼女はどのように、この苦難を乗り越えたのでしょうか。

キムヨナ選手を憎むことによってでしょうか。

不正な審判に不平を言うことによってでしょうか。

そうではなく、自分の中にある深い「根」を見つめ、丹念に水をやり、芽吹かせることによってではなかったでしょうか。

その芽が一本の力強い樹木として成長し、再び真っすぐに大地に立つことができた。

それが、今回の彼女のトリプル・アクセルの成功ではなかったでしょうか。

そして、まっすぐに立ち上がった一本の樹木は、この森の中で、今度は、周りの木々を風や嵐から守り、その成長を支えてくれます。

であるならば、私たちが浅田選手のためにできること、またすべきこと、それもまた、私たちの心の中にある「日本の根」を見つめ、それに丹念に水をやり、芽吹かせ、一本のまっすぐな樹木として成長させること以外にあるでしょうか。

私たちが、そのような樹木として力強く立つことができるとき、今度は、浅田選手をこの森の中で、嵐や暴風から守ることになるでしょう。

私たちは、縄文から繁茂しつづける一つの森です。

しかし、この森には、今大きな危機が迫っています。

TPP、道州制、移民、消費税増税・・・

森を根こそぎ枯らしてしまおうとする不正な力が、今、加えられようとしています。

この危機の中で、森を守り続けるためには、私たちが、心の中に宿している「日本の根」を芽吹かせて、一本のまっすぐな樹木として成長させるしかない。

日本人が本当の意味で「日本人」として目覚め、再生し、立ち上がることによってしか、この困難を乗り越えることはできない。

この森の中で、ほかの木々に囲われ守られながらも、私たち一人一人が、一本の木として、自分の力で、大地に再びまっすぐに立たなくてはならない。

他国を憎悪したり、

他国の悪口を言い続けたり、

一つの政党を狂信したりすることによっては、

縄文から続くこの森を、この危機の中、繁茂させ続けることはできないと思います。

浅田選手が、自分の中の「日本の根」を、丹念に芽吹かせ、一本の木にまで地道にまっすぐに育て上げた、その復活の姿に見習いたいものです。

このシリーズの結論です。

浅田真央選手及び日本は、わたしたち自らが、一人の「日本人」、一人の「浅田真央」となることによってのみ、守られる。


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