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2013年1月25日 (金)

TPP議論加速を指示へ 首相、再生本部で関係閣僚に

TPP議論加速を指示へ 首相、再生本部で関係閣僚に

安倍晋三首相は25日に開く日本経済再生本部で、環太平洋経済連携協定(TPP)、 経済連携協定(EPA)などを念頭に経済連携の議論を加速するよう関係閣僚に指示する意向を固めた。 菅義偉官房長官を中心に、茂木敏充経済産業相、林芳正農相、岸田文雄外相と政府の対応を検討する。 アジア太平洋地域の成長を取り込むため、原発や鉄道などインフラ輸出を推進する方針なども強化する。

23日に開いた産業競争力会議で民間議員から出た意見を踏まえた措置
首相は規制改革やイノベーションの強化に向けた具体策の検討なども関係閣僚に指示する。

産業競争力会議の民間議員と言えば、第一に思い浮かぶのが、小泉政権で売国行為を働いていたばりばりのTPP推進論者、竹中平蔵氏。そして竹中平蔵氏の起用を、反対の意見もある中、押し切ったのは安倍総理自身です。竹中氏にTPP参加を促す意見を発言させ、それを受けて首相がTPP議論加速を指示する。シナリオ通りの展開です。

TPP「認めると言わせる」 関税撤廃の例外で農相 (2013年01月19日)

林芳正農相は18日、19日放映するBS朝日の番組収録で、TPP交渉参加問題について「聖域なき関税撤廃という前提の踏み絵から交渉の勝負が始まる。日本は大切なパートナーだから(交渉参加国に)例外を認めると言わせる」と述べ、交渉参加前に関税撤廃対象から除外する例外を設けることに全力を尽くす考えを示した。

安倍政権は、いくつかの例外品目をアメリカに認めさせ(るふりをして)て、TPPに参加するだろう、そのシナリオは既に描かれているだろうと、私は年頭より皆様に、強く警告してきました。

2006年5月、安倍晋三氏は、韓国の次期大統領、朴槿恵氏が暴漢に襲われた際、「日本と韓国は兄弟である」としたためたお見舞いの親書と牛肉を送ったそうです。安倍氏が、韓国に友人をもつこと、そのことを非難したいのではありません。安倍氏のおじいさんと朴氏のお父さんが親友であったのですから朴氏と仲がよいのも当然のことでしょう。しかし国家の問題と個人の交遊はきちんと区別すべきです。友人の大統領就任式がつつがなく開かれるように配慮して、竹島の日の政府主催を取りやめたり、竹島問題の国際司法裁判所への提訴を取りやめるとしたらとんでもないことです。尖閣問題で中国との緊張が高まる中、すべての領土問題は国際司法裁判所で平和的に解決するべきである、という静かだが力強い姿勢を内外に示すことは、「中国を包囲する」などと唱えて中国を不用意に挑発する以上に、大きな意味があるはずです。それをこの絶妙なタイミングにわざわざ行わないなどといった不可解で愚かな政治がありますか? 外国の要人との交遊関係を理由に、国土の一片をおろそかに扱う政治家は、国家に帰属する他の権利や財産や名誉や主権も同じようにおろそかに扱う可能性がある、このことこそが問題です。

売国奴は決して売国奴の看板をぶらさげて現れたりはしません。「私は売国奴です」という面構えをして現れたりはしないのです。本物の売国奴は、時にプレスリーのまねをしながら、時に靖国神社に立ち寄りながら、国民の拍手喝采の中、颯爽とにこやかに登場します。そして外国の要人とフレンドリーに語らいながら、鮮やかに国を売ります。

TPP反対の声を、今、地鳴りのように轟かせないと、私たちは、本当に、本当に、国を失くすことになります。


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