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2012年12月26日 (水)

Conservative is as conservative does

Stupid is as stupid does.

アカデミー賞を取ったアメリカ映画『フォレスト・ガンプ』の中の有名な台詞です。

他の子よりも生まれつき知能が低い少年フォレストをお母さんが励ますために使う言葉ですが、「実際にバカなことをする人がバカなのよ」(お前はバカではないよ)という意味です。

実際、物語の中で、フォレストよりずっと知能の高いはずの人々が「バカなこと」をして人生の失敗を重ねていく一方で、フォレストの素直で真摯な生き方は、フォレストに大きな成功をもたらします。

この映画のすばらしいところは、知能が低いが成功したガンプと、知能が高いが失敗した他の人々の物語として終わらず、最後は、失敗した人々もその失敗から人生の知恵を学び、成功したガンプも最後は大切なものを失っていく。人生は、広い視野でみれば、全ての人にとって平等であるということを語りかけている点です。

Stupid is as stupid does.

この有名な台詞を

Conservative is as conservative does.

と書き換えて、今日発足する安倍新政権に期待と願いをこめて送りたいと思います。

「保守とは、国をまもるために実際に行動する人々のことである」と。

この言葉を胸に刻んで、国をまもるべく自ら実行し、努力すると共に、安倍新政権をあたたかく、そして厳しく見守りたいと思います。


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コメント

ここでの「保守」という言葉は下の記事で述べたような意味で使っているとご理解ください。おらそくカラコさんが書かれたことと同じことを述べていると思います。

「真の保守」とは何か
http://wondrousjapanforever.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-00fe.html

投稿: WJF | 2012年12月27日 (木) 00時05分

厳密に言うと、(便宜的に使っているだけで)【保守主義】というのは存在しないと思います。
これは情報戦の観点からも重要です。

愛するものを守りたい・・滅びそうな植物や動物を保護したい・・という考え・感情は昔から
あったはずですが、近代的な意味での【保守主義】というのは、フランス革命とジャコバン党の大暴れ
に対するカウンターにすぎないはずです。

つまり【革新主義】と対峙しているうちに、こちら側にも【主義】がうつってしまったというだけだと思います。
左翼の反対が右翼というのと同じです(単に席が右側だっただけ)

【保守主義】とは何か?と所謂保守がやっていると、いつの間にか革新主義者の仕掛けた罠にはまってしまい、
【保守の証明】を、所謂保守がしなくてはいけないという、地獄が待っています。
【革新主義】へのカウンターですから証明などできないはずです(というか、する必要がない)

したがって・・・
【革新ってなに?】
【縄文人と比べて現代人は偉くなったの?】
【流行を追いかけてどこに行くの?】
と相手に証明を求め続けることが重要であって、向こうが証明を求めてきたら、
【君たちの害から世界を保護しようとしていたら、僕らは保守主義者と言われるようになってしまった。君たちが消えたら保守主義は消えるよ】
と言うべきだと思います。
【革新】には明確な主義があり、【保守】には明確な主義がない。これを武器にするためには、こちらが証明しようとしてはいけない、
ということになります。

フランス革命さえなければ、人はあらゆることを証明する義務があるという観念にとらわれる事は無かったはずです。
とりわけ【保守だ革新だ】などというクダラナイことについて。

フランス革命さえなければ、
猫を可愛がっていたり、花を愛でているところを誰かに発見され、【それは主義なのか?】と問われたら、
【これは主義ではありません】と躊躇なく言えたはずです。

カラコより♪

投稿: カラコ | 2012年12月26日 (水) 23時59分

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