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2012年9月19日 (水)

国民国家

日本は、文明開化を通して、近代的な「国民国家」となった世界で最初の非白人国家でしたが、当時の日本にとって、「国民国家」となることは、西洋の植民地となることを避けるための唯一の道でした。そして「国民国家」となっていく過程で、1895年の尖閣諸島の編入や1905年の竹島の編入を通して、周辺諸国との国境を明確にしていく作業も、当時の日本にとっては、欠かすことのできないものでした。

第二次大戦が終わると、日本以外の世界のさまざまな有色人種の人々が西洋の植民地としての立場から脱却し、それぞれの「国民国家」を立ち上げるようになりました。

「国民国家」という国家のあり方はもともとは西洋で生まれたものであり、西洋人の専有物でしたが、現在では世界中のさまざまな人々の独立と自由を担保するものとなっています。アジアやアフリカの人々にとって、「国民国家」になったということは「独立を手に入れた」ということと同値です。逆に「国民国家」でないということは、植民地や属国であるということを意味しました。ほんの前までは、世界はほんの一握りの「国民国家」と、その他多くの植民地や属国から構成されていました。アジアやアフリカの人々がやっとのことで独立を、つまりは自分たち自身の「国民国家」を手に入れてまだ100年も経っていません。「国民国家」という枠組みは、世界の様々な人々にとってかけがえのない貴重なものだと思います。私たちの祖国日本は、その多大な犠牲を通して、「国民国家」を白人の専有物から解き放ち、世界の有色人種の人々が「国民国家」となる道を開き、自由と解放と独立をもたらすという世界史的、人類史的な貢献を行った偉大な国家であると思います。

しかし、日本の隣には、韓国や北朝鮮という「国民国家」として自立していく過程で紛糾し、日本にも多大の迷惑をかけてきた国や、中国のように現在に至るまで「国民国家」になりそびれた国があります。

竹島問題は、日本と韓国が「国民国家」となったタイムラグや「国民国家」としての成熟度の差が生み出した領土紛争であり、尖閣諸島問題は、「国民国家」としてすでに成熟しこれからも「国民国家」であり続けようとする日本と、「国民国家」となることを現在に至るまで拒絶し、手にした経済力と武力によって国民国家導入以前のアジア秩序へと時間を巻き戻そうとする中国との、正逆のベクトルがもたらすきしみであると考えることができると思います。

1895年の無主地の先占など認められないと76年も立ってから文句をいう中国の姿勢の背後にあるのは、アジアの一国である日本が「国民国家」となったプロセスそのものが受け入れられないということだと思います。東アジアに「国民国家」なるものが生まれる以前の東アジアこそ、本来あるべきアジアの姿であり、19世紀以降、列強によって浸食されてきた中国は、今こそその本来のアジアの秩序、大中華を復活させなくてはならないと考えています。彼らの「保釣運動」は大中華復活の企図の中に位置づけられるものであり、琉球や台湾の奪還を経て、究極的には、「国民国家」なるものを東アジアから駆逐し解体しおえて全アジアを平定することが中国の壮大な企図であると考えられます。

実は日本は本質的には同じ問題で中国と争ったことがあり、それは満州国をめぐる争いでした。近代化以降の日本の意図は一貫しており、日本と同じような非白人の自立した「国民国家」をアジアの各地に誕生させていく、そして非白人の「国民国家」の間に強靭な連帯関係を築くことが、当時の日本の悲願であったと思います。朝鮮の併合にしても、最初から保護国とすることを考えていたわけではなく、日本は日清戦争を通して朝鮮を独立させ、大韓帝国として、「国民国家」として立たせようしました。満州国の建設も同じ願いに裏打ちされた試みの一つでしたが、当時の国際社会(西洋諸国)からも、中国人からも理解されるどころか大きな反発を生んで日本は孤立していくようになります。西洋諸国にしてみれば、非白人の「国民国家」が増殖していくことは、植民地の喪失を意味しますし、中国にしてみれば、古代以来の中華帝国の分裂を意味しますので、受け入られないものでした。世界で最初の有色人種の「国民国家」として同じ仲間を拡げていきたいと願う日本が、中華体制と西洋の帝国主義という二つのものと対峙するようになるのは時間の問題でした。

中国が「国民国家」として脱却するチャンスは、1911年の辛亥革命、満州国建設、そして支那事変の間の汪兆銘政権の誕生と、いくつかあり、日本人はいずれの場合にも深くコミットをして、中国が「国民国家」になれるよう、つまり近代化できるように手助けしようとしましたが、日本人の悲願は、決してかなうことはありませんでした。「国民国家」を中国人や朝鮮人にプレゼントしようとした日本人の試みは、感謝されるどころか、「侵略」と呼ばれ、末代までの怒りと憎しみを買う種になりました。

これからますます経済力や軍事力をつけていく中国は、強引に時間を巻き戻し古いアジアの秩序を回復しようと、その力を行使していくでしょう。

また、「国民国家」の枠組みを消滅させようとする試みは、中国のみならず、TPPや道州制、グローバリズムの側からも仕掛けられています。

日本は、台湾は、韓国は、ベトナムは、フィリピンは、タイは、マレーシアや、シンガポールは、「国民国家」としてのあり方を、自由と独立を守ってくれるその枠組みをこれからも守り続けることができるでしょうか。

マレーシアの中国系の方からいただいたメッセージを最後に紹介させていただきます。

Just watched your video about the China declaring the Senkaku islands for themselves. My response here might sound a little personal and emotional, but I find this whole situation a really screwed up one.

Being a Malaysian Chinese myself, I am utmost embarrassed by this act of barbarianism from the China Chinese government and community. After knowing the islands are filled with resource-rich deposits, all of a sudden they decided to stir up things, past events and sensitive issues to bring up conflict, so that they can attempt to claim these islands.

From my personal experiences with many of these China/mainland Chinese, it is no secret to me of their greed and unethicalness, and the government's past history of them claiming territories around by force, like Taiwan, parts of India, Tibet, Mongolia just shows their greed... Sigh. This youtube video will hardly reach out to the China citizens, as their government does plenty of internet filtration to prevent their people from being internationalised, which according to them is a form of pollution.

Sorry, my message is possibly not anywhere as factual as the ones you may deliver, so just treat it as a message where I am frustrated with how greed drives people.

All the best to Japan. I will support Japan despite of my race.

尖閣諸島は自国のものだと主張する中国に関するあなたの動画を拝見しました。私の反応は、すこし個人的で感情的に聞こえるかもしれませんが、現在の状況は本当に困った状況であると私は考えています。

私自身はマレーシアの中国人ですが、中国や、中国政府、中国社会の野蛮な行為にすっかり当惑しています。島に豊富な資源が埋蔵されていることが分かった後で、これらの島の領有権を主張するため、突然彼らは、事態や過去の出来事や繊細な問題をひっかきまわして、紛争を発生させることを決めました。

これらの多くの中国や中国本土の中国人との個人的な経験から、私にとっては彼らの貪欲さや非道徳は驚くことではありません。また中国政府が過去に武力によって台湾や、インドの一部や、チベットやモンゴルなど周辺の領土を主張してきたことは、彼らの貪欲さを表しています。このYouTubeの動画は、国民の国際化を汚染の一形態と考える中国政府によるインターネットの制御により、中国の市民に届くことはないでしょう。

すみません。私のメッセージはあなたのように事実を伝えるものではありませんが、貪欲がどんなに人を狂わせるかについての私のフラストレーションの言葉として受け取ってください。

日本に幸いあれ。中国人ですが、私は日本を応援しています。

願わくば互いに血を流し合うことなく、中国がゆっくりと変わっていってくれたらと思います。

「国民国家」について宮脇淳子先生が分かりやすく教えてくださっています。

中国がいかに日本の経済的支援によって覇権を広げてきたかを説明したWJFプロジェクトの動画「7分で分かる中華人民共和国の歴史」

また中国による人口侵略への警鐘をならす「すべての日本人にささぐ」もご覧いただきたいと思います。

製作中の慰安婦動画。
説明があれこれ長くなるかと危惧しましたが、論点をかなりしぼりこむことができ、単純で分かりやすくすっきりとまとまりつつあります。

他言語版の制作の作業が滞っていますが『危機に瀕する日本』第一巻のベトナム語、インドネシア語、ドイツ語の翻訳が完了し、また新しくイタリア語への翻訳作業も始まっています。




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尖閣諸島問題」カテゴリの記事

コメント

今回もためになる動画をご紹介くださりありがとうございます。やはり世界最古の国家である日本というのは、国家というものの一つの理念型であり、世界に対して一つの理想的なモデルを提示してきたと思います。そうであるが故に、この理想的な姿をうらやみ、なんとか崩そうとする勢力が世界には存在します。この国の形を崩そうとしたり、壊そうとする試みに対しては、断固戦っていかなくてはならないと思います。

投稿: WJF | 2012年9月24日 (月) 21時05分

「ポスト国民国家」というと、アメリカが国民国家のステージを通過したというような印象を受けるんですが、一応建国から現在まで、建前はそれぞれの自治権を持つ個々の州が集合体ですよね。私は歴史学者でも国際政治学者でもないので、例えば「国民国家」の定義がどうだとか言うつもりはないんですが、前回の宮脇氏の動画同様、YouTubeで見つけた個人的に面白いと思った動画の受け売りする良い機会だと思ったので、はい。

ジョージ・ワシントンは架空の人物?
http://www.youtube.com/watch?v=SQiA9JvYDm0

パート2もありますが、その中で印象的だったのが
「何がフリーダム・フライだよ、誰のおかげで独立できたんだと思ってるんだ、女神返せバカ」ってところでした。

投稿: わだつみ | 2012年9月24日 (月) 13時57分

>アメリカか中国かという二択の考え方をしている間は、日本には未来はない気がします。出発点は大切です。そこに至るまでの道筋として寄り道をすることはあると思いますが、わたしが危惧するのは対日政策に於いて、米中は必ずしも敵対しているわけではないとう点。これは今も昔も変わらないと思います。

まったくその通りだと思います。

そもそも、アメリカが「国民国家」であるかについては疑問を持っています。アメリカに代表されるような移民国家は、むしろ「国民国家」を立ち去った人々による社会契約によって作られた人工的な国ですから、この点ではアメリカはイギリスより中国に似通っています。あえていえばアメリカは「ポスト国民国家」、中国は「プレ国民国家」。いずれも「国民国家」以外の何かであると思います。

伝統や歴史や文化を共有し守っていくための容れ物としての「国民国家」という形を維持する日本とアメリカとでは、国のあり方が全く異なっています。そして、「国民国家」の枠組みを壊そうとする圧力は中国の側からもアメリカの側からも日本に向けられてきたし、これからも向けられてくると思います。道州制だの、TPPだのといったものは絶対に受け入れてはいけないと、改めて強く思います。

これからますます激しさを増すであろう世界の潮流の中で日本が提示しつづけるべき国のモデルというのは、日本が建国以来守り続けてきた国のあり方そのものです。つまり、一つの渦の中心にすべてを巻き込んでいこうとする圧力の中で、その辺縁で「異」なるものとして静かに立ち続けること。そのことを可能にするもっとも合理的な国家の形態が「国民国家」ですから、このことは、御指摘の通り「中国につくか、アメリカにつくか」という二者択一の問いでは解決できない問題であると思います。むしろ「中国にもつかない、アメリカにもつかない、いずれの渦にも巻き込まれない」ということでなくてはならないと思います。

やはり「国民国家」という国家形態の恩恵をもっとも深く感じる国々との連携を深め、麻生元首相が掲げられた「自由と繁栄の弧」を実現することが大切だと思います。「国民国家」という枠組みは、それが生まれたヨーロッパの国々以上に、日本や東南アジアの国々に似つかわしいと思います。

投稿: WJF | 2012年9月22日 (土) 19時18分

レスポンスありがとうございます。西洋的な国民国家と、日本的な国民国家を分けて考えることが重要だと思います。出発点が重要だと思うのはそういう意味です。日本には明治維新以前の価値観があります。あくまでもそれを土台にしている、日本的な国民国家であるのならば周辺諸国にも理解されやすい。中国はどちらが「勝つか」ということにとらわれ過ぎているのが最大の弱点です。大国ですから運命と言えば運命なのかもしれませんが。日本はそうではないスタンスを十分に生かして、日本的な道を進む転換期に来ていると思っています。また、阻まれるかもしれませんが。

WondrousJapanさんの考え方は確認できてよかったです。

投稿: 風 | 2012年9月22日 (土) 18時57分

本来は世界中の歴史の教科書に太筆書きで書かれなければならない事だと思います。ヨーロッパに国民国家の枠組みを拡げるきっかけを与えたのはイギリスですが、非白人国家に国民国家の枠組みを拡げ、自由と独立をもたらすきっかけを作ったのは日本であり、これは美化でもなんでもなく、まぎれもない歴史の事実であると思います。

「一粒の麦もし地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、死なば多くの実を結ぶべし」というキリストの言葉がありますが、日本はまさに、原爆を受け、満身創痍になって地に落ちることで世界中に多くの実をもたらしました。

また、本文の付け足しですが、西洋が満州国建設に反対したより大きな理由は、日本と大陸に強い連携関係が生まれることを嫌ったからだと思います。大陸に日本のような近代的な国民国家が次々と生まれ、それが日本と深い連携を結ぶことは、西洋諸国には大きな脅威となりえました。だからアメリカは、中国人の側に立って中国人をけしかけて日本に敵対させました。

「多」に分裂することを恐れて「一」に執着しつづけ、しかも武力や圧政によって強引にその「一」を固持し、また拡大させようとする現在の中国と日本は残念ながら深い協力関係を結ぶことはできませんが、将来に、中国がその古い習性を捨てるときが来るのであれば、日本と中国は、仲良くしなくてはならない二国だと思います。現在では考えられませんが、わずか100年前、19世紀と20世紀の世紀の変わり目には、イギリスとフランスの間にすら、強い疑心暗鬼と反目があったことが知られています。日本や中国の反目も、100年後には消滅してしまっているかもしれません。

現在は、日本によって、「国民国家」が持たらされた恩恵を深く感じている東南アジアやインドのような国々との連携を深めて『自由と繁栄の弧』を築いて中国を包囲し、我慢強く中国に働きかけていくことが大切であると思います。

投稿: WJF | 2012年9月22日 (土) 18時49分

WondrousJapanさんの意見は論理的で理解できるのですが、個人的には明治維新を賛美しすぎている気がします。日本が第三の道を行くことを阻んだのが長州でしたが、その後の世界史を見ていると英米第一主義の価値観は日本を幸せにしたのか。やや疑問です。アメリカか中国かという二択の考え方をしている間は、日本には未来はない気がします。出発点は大切です。そこに至るまでの道筋として寄り道をすることはあると思いますが、わたしが危惧するのは対日政策に於いて、米中は必ずしも敵対しているわけではないとう点。これは今も昔も変わらないと思います。

ただ、当時の価値観(西洋的な国民国家の枠組み)の中で日本がアジア諸国の独立に果たした役割は同意です。
周りの国々が既に同じような道筋を経て来つつある現在に於いて、日本は大きな挑戦を迫られていますね。

投稿: 風 | 2012年9月22日 (土) 18時42分

「国民国家」の話、大変興味深いです。
竹島にしても尖閣にしても,隣国から事あるごとに日本の帝国主義と結びつけての反感を主張される昨今です。大日本帝国の時代の日本が野望を持って周辺地域を占領していった面は実際にあった事だとは思いますが、

>「国民国家」を中国人や朝鮮人にプレゼントしようとした日本人の試みは、感謝されるどころか、「侵略」と呼ばれ、末代までの怒りと憎しみを買う種になりました。

根っこにはこのようなストーリーがあったという主張が、もっとなされても良いのではないでしょうか。

この話には「目新しさ」があると感じます。プレゼントというと美化しすぎている感じもしますが、台湾や朝鮮半島など占領地で鉄道や教育制度・公衆衛生を構築したなど、根拠も示すことが出来ると思います。
これで動画を作って頂けたらなぁ…などと期待しております。:)

投稿: sakamoto | 2012年9月22日 (土) 17時18分

彼らは、近代化(してる?)の過程で、日本から【言葉】とともに【日本史】をそうとう受け入れてしまっていますね。
それが、彼ら自身の歴史を説明のつかないものにしてしまっているのでしょう。

・機能していないパラダイムに【相手を】縛り付ける。
・固定観念をつっついて【相手を】不安定化させる。

これは情報戦の基本ですから、【言葉】と【歴史の枠組み】を支配している日本は実は有利です。
政治家の皆さんはわかっているのでしょうか??
今時の政治家、経済人には、【相手】っていう概念がないからダメかな?(笑


ところで、わたくし、【毛沢東語録】を読み直しています。
非常に黒いですが、わたくし光を浴びられない体質なのでしかたありません(笑
【最後の破壊】も毛主席にやってもらうしかないと考えています。


カラコより

投稿: カラコ | 2012年9月21日 (金) 10時33分

ヨーロッパでは、ローマ帝国による「一」から出発し、中世においてはキリスト教によって「一」が保たれ続け、近代以降は絶対王政や宗教改革によって「多」への分裂が進み、19世紀の国民国家の誕生と20世紀の二つの世界大戦によって「多」への分裂が極限に達し、現在は再び、EUという形で「一」に戻ろうとしてきた大きな流れがあると思います。

その流れの中では、やはりイギリスという島国でまず最初に市民革命や産業革命などの大きな変化が起こり、世界で最初の「国民国家」がそこで誕生し、その変化に、大陸が追随し「多」への分裂が促されたということが見られたと思います。イギリスは大陸の「多」への分裂を促す触媒のような働きをしていたと思います。

ヨーロッパでは「一」→「多」→「一」という大きな流れがありましたが、中国は古代以来変わらぬ「一」への強い執着が見られると思います。冊封体制や朝貢制度も、「多」がそのまま並置してそこにあるという緊張に耐えられず、「一」の中に吸収しなければ気が済まない傾向の現れではなかったでしょうか。古代以来外国から文化をどんなに受け入れても同化せず、異質なものを守り続けてきた日本という国の存在は、中国からするとやっかいな存在であると思います。中国の人たちが「小日本」「小日本」と叫ぶのは、立ちはだかる日本の大きさに圧倒されているからではないでしょうか。

裏部隊の成果、おめでとうございます。これからもご活躍に期待しています。

投稿: WJF | 2012年9月21日 (金) 00時45分

カラコです☆

【国民】と【人民】の戦いですね。
朝鮮や中華が国民を生み出そうとしても生み出せない理由の1つに民族の問題があると思います。
彼らの【机上の】歴史の前提が実は日本史で、1国1民族という固定観念に縛られていますね。
辛亥革命以来、中華民族と言っていますがそんなものは存在せず、朝鮮にしても民族の大移動の真っ只中
に位置する彼らに島国の歴史が当てはまるはずはないのです。(朝鮮に関しては日本の責任がかなりある)
中核となる1つの民族を設定している時点でアウト(!)です。
むしろ移民国のように階層はあったとしても、1民族を設定しないやり方の方が彼らにはあっているはずです。


前にもお話しましたが、国際化が極端に進んだ結果、
【封建制グループ】と【皇帝専制グループ】の対立、あるいは【海】と【陸】の対立という古い問題が顕在化してきています。
(エマニュエル・トッドなら【家族】にまで戻って議論するのでしょうが)

ココまで来たら答えを出すしかないでしょうね。
ま、答えと言っても即【戦争】という訳ではなく、むしろ大正解は【適切な距離を保つ】ということだと思います。


ところで、
【某】海の宣伝活動ですが、WJFにはおよびませんが成果をあげつつあり、1人熱心な韓国人を確保できました。
10人くらいまで増やすのが当面の目標ですね。内部から破壊してもらいます。
もともと正しい主張ですしね☆
 
裏部隊ですので、わたくしの戦い方はバラさないで下さいね。


カラコより

投稿: カラコ | 2012年9月20日 (木) 11時14分

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