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2012年6月23日 (土)

小さな一歩

『危機に瀕する日本 日韓紛争概説 第二巻: セックスと嘘と従軍慰安婦』の英語版。

フィリピンの方から下のようなうれしいコメントをいただいています。

20120623_144301

「十分な証拠が引用されており、大変啓蒙になりました。ダウンロードして生徒に見せたいのですが、かまわないでしょうか」といった内容のコメントです。

(YouTubeにアカウントをお持ちの方は、ぜひ動画を開いて、上のコメントの評価ボタンをクリックし、感謝の気持ちをお伝えください。)

フィリピンのように、元日本軍の慰安婦の女性を抱える国の人から、このようなコメントをいただくことは、本当にうれしいことです。さまざまな国の中に、この方のように、問題を正しく理解してくださる人々の数を地道に増やしていきたいと思っています。

『危機に瀕する日本 日韓紛争概説 第二巻: セックスと嘘と従軍慰安婦』。自画自賛で申し訳ありませんが、久しぶりに見直してみても、なかなかよくできた動画だなあと思っています(笑)。韓国の抱える現在的問題と歴史的背景を一つのストリームの中に展開し、歴史的文脈の中に、慰安婦問題を配置することに成功しているからです。しかし、その一方で、やはり、この動画には短所が存在しています。それは、幾人かの方からも御指摘いただいたことですが、慰安婦とは何であったのかを説明する本題の部分が、長い動画の最後になってようやく登場し、しかも、かなり駆け足で説明がなされている点です。歴史的背景を詳しく説明するというこの動画の長所が、そのままこの動画の短所にもなっているわけです。

現在製作中の新しい慰安婦動画では、この最後の部分をよりクローズアップして、問題構造を緻密に分析し、明解な論理と、十分なソースの提示により、どのような角度からも、どのような立場からも、反論と反発の余地のない、慰安婦問題の完全無欠の説明を目指して模索を重ねております。分かりやすさとシンプルさと同時に、説明のきめ細かさやまた学術的にも信頼してもらえるような十分なソースの提示を実現したいと思います。動画が説得力をもって受け入れられるために、自己弁明的と思われがちな姿勢はなるだけ排除し、限りなく客観的な立場からこの問題を浮き彫りにしたいと思います。闇の中を手探りで道をさぐるように、試行錯誤しながら最善の表現方法を見つけようとしています。なんとかこの困難な挑戦に勝利し、皆様によい成果をお示ししたいと思います。引き続きWJFプロジェクトにご期待いただきますようお願いいたします。






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