« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »

2012年6月の31件の記事

2012年6月30日 (土)

ジャパン・エキスポ2011での偽サムライと偽剣道: ハンガリー語版

『韓国による日本文化略奪:ジャパン・エキスポ2011での偽サムライと偽剣道』ハンガリー語版です。

"Egy kulturális háború - Hamis szamurájok és kendo a 2011-es Japán Expón"(修正しました)

WJFプロジェクトを熱心に応援してくださっているヨーロッパ在住の方から、ハンガリーのご友人をご紹介いただき実現の運びとなりました。ありがとうございました。中欧の親日国に対して、私たちの思いや状況を伝えていく経路ができましたことは、大変喜ばしいことであると思います。

八カ国語のヴァージョンがそろいました。

英語: http://www.youtube.com/watch?v=aPXcoL8xAMA
ハンガリー語: http://www.youtube.com/watch?v=TG3mSr_O-a4
フランス語: http://www.youtube.com/watch?v=_TBXFOaQy8M
ドイツ語: http://www.youtube.com/watch?v=_yssOEU2uyg
スペイン語: http://www.youtube.com/watch?v=mTRWbm1B0QQ
ポルトガル語: http://www.youtube.com/watch?v=rO8imEahsUw
韓国語: http://www.youtube.com/watch?v=drgbrIx5vqg
日本語: http://www.youtube.com/watch?v=vTnHBCyDh58

昨年の多くの皆様との活動が功を奏したのか、今年のJapan Expoはホームページで確認する限りは韓国色が払拭されています。ちなみに今年のJapan Expoは7月5〜8日まで開催されるそうです。

この動画はJapan Expoから海東剣道を閉め出すという点では、既に役割を終えていますが、韓国人たちによる偽武道は、相変わらず世界の各所で熱心に普及が進められていますので、今後も引き続き、様々な言語のヴァージョンを増やしていきたいと思います。

ハンガリー語版の『危機に瀕する日本』第一巻、第二巻もまもなく公開します。



| コメント (3)

2012年6月25日 (月)

花咲か爺さん

突然ですが、花咲か爺さんのお話って、日韓関係にすごく似ていませんか?

自分の真心から生まれる花咲か爺さんの自然な行動はつねに大きな幸せの実を結びますが、花咲か爺さんの成功を妬む、隣のいじわる爺さんは、同じ結果を手に入れようとして、花咲か爺さんのまねばかりしようとします。つまり、花咲か爺さんとの対称性を実現しようと画策するわけですが、彼の試みは常に失敗します。失敗するのと同時に癇癪を起こして、花咲か爺さんの犬を殺したり、臼を燃やしたりして、花咲か爺さんに大きな損害を与えます。この話のおもしろいのは、いじわる爺さんが花咲か爺さんに与えた損害そのものの中から、新しい幸せの芽が吹き出してくることです。いじわる爺さんが殺した犬が、小判を生む不思議な臼を生み、いじわる爺さんが燃やした臼が、枯れ木に満開の桜の花を咲かせる不思議な灰に転じます。いじわる爺さんが自分に向けてくる憎悪や妬みといった負のエネルギーを、そのまま正のエネルギーに転じてしまう。そんな不思議な力を花咲か爺さんはもっています。

日本も、花咲か爺さんのようでありたいものだと思います。隣国から憎しみに満ちた負のエネルギーを向けられた時に、同じ負のエネルギーで対峙しあうのではなく、相手のネガティブなパワーをこちらの有利に転じてしまう。そんな、花咲か爺さんのもつ超然とした軽やかさと非対称性を日本も持ちづけたいと思います。



| コメント (1)

2012年6月24日 (日)

日本の右翼団体WJF?

情報をいただきました。

次のようなコメントが"I Love Korea Because"をタイトルとする動画に書き込まれているそうです。

Japanese right-wing nationalist group called WTF ordered it's members to click dislike l love korea because... contest videos. It is very sad they do this but I just want you to understand where all the dislikes came from. Thanks truesky00 1 週間前

Dear M Please check your Analytics (likes and dislikes) and find out where all the dislikes come from. I am sure most of dislikes come from Japan Because Japanese right-wing nationalist group WJF decided to click dislikes on anything titled I love Korea .. videos. This is very sad but I wish you understand the reasons of so many dislikes I really liked your video. Thank for loving Korean culture. Bless you. daebob 1 週間前

これらは「WJFという日本の右翼団体が、"I Love Korea Because"の動画の『嫌い』ボタンをクリックするように呼びかけている。動画にマイナス評価が多いのは彼らのせいなんだよ」とWJFに濡れ衣を着せて、動画のアップロード者を慰める趣旨のコメントですが、複数の動画に様々なアカウントにより書き込まれています。

WJFは、NINJA指令010号において、"I Love Korea Because"関連の動画と、WJFプロジェクトの動画と関連付けを行うための呼びかけを行いましたが、動画をサムダウンしようなどという呼びかけはしておらず、むしろ、「コメント欄を荒らしたりするのはやめよう」と注意を呼びかけていたぐらいなのですが・・・

しかし、彼らはこのブログをしっかりチェックしているのですね。

選挙の時期が迫っていますので、大局を見失わないように瑣末的なことにエネルギーを使いすぎないように気をつけながら、小さなプロパガンダの芽も取り除いていければと思います。




| コメント (2)

2012年6月23日 (土)

小さな一歩

『危機に瀕する日本 日韓紛争概説 第二巻: セックスと嘘と従軍慰安婦』の英語版。

フィリピンの方から下のようなうれしいコメントをいただいています。

20120623_144301

「十分な証拠が引用されており、大変啓蒙になりました。ダウンロードして生徒に見せたいのですが、かまわないでしょうか」といった内容のコメントです。

(YouTubeにアカウントをお持ちの方は、ぜひ動画を開いて、上のコメントの評価ボタンをクリックし、感謝の気持ちをお伝えください。)

フィリピンのように、元日本軍の慰安婦の女性を抱える国の人から、このようなコメントをいただくことは、本当にうれしいことです。さまざまな国の中に、この方のように、問題を正しく理解してくださる人々の数を地道に増やしていきたいと思っています。

『危機に瀕する日本 日韓紛争概説 第二巻: セックスと嘘と従軍慰安婦』。自画自賛で申し訳ありませんが、久しぶりに見直してみても、なかなかよくできた動画だなあと思っています(笑)。韓国の抱える現在的問題と歴史的背景を一つのストリームの中に展開し、歴史的文脈の中に、慰安婦問題を配置することに成功しているからです。しかし、その一方で、やはり、この動画には短所が存在しています。それは、幾人かの方からも御指摘いただいたことですが、慰安婦とは何であったのかを説明する本題の部分が、長い動画の最後になってようやく登場し、しかも、かなり駆け足で説明がなされている点です。歴史的背景を詳しく説明するというこの動画の長所が、そのままこの動画の短所にもなっているわけです。

現在製作中の新しい慰安婦動画では、この最後の部分をよりクローズアップして、問題構造を緻密に分析し、明解な論理と、十分なソースの提示により、どのような角度からも、どのような立場からも、反論と反発の余地のない、慰安婦問題の完全無欠の説明を目指して模索を重ねております。分かりやすさとシンプルさと同時に、説明のきめ細かさやまた学術的にも信頼してもらえるような十分なソースの提示を実現したいと思います。動画が説得力をもって受け入れられるために、自己弁明的と思われがちな姿勢はなるだけ排除し、限りなく客観的な立場からこの問題を浮き彫りにしたいと思います。闇の中を手探りで道をさぐるように、試行錯誤しながら最善の表現方法を見つけようとしています。なんとかこの困難な挑戦に勝利し、皆様によい成果をお示ししたいと思います。引き続きWJFプロジェクトにご期待いただきますようお願いいたします。





| コメント (0)

2012年6月22日 (金)

6月のDVD配信につきまして

年に二回、6月と12月に、支援者の皆様にお約束しているDVDの配信ですが、第二弾のDVDは、『危機に瀕する日本: 日韓紛争概説 第二巻 セックスと嘘と従軍慰安婦』と、現在鋭意製作中の新しい慰安婦動画をセットにし、「慰安婦問題」と銘打ってお届けしたいと思います。前回のDVD第一弾は、ご家族や知人にお配りいただき国内の啓蒙を計っていただくという意図がありましたが、DVD第二弾は、外国語ヴァージョンをメインに据え海外に送っていただくことを第一の趣旨としたいと思います。

その関係上、6月の配信では、予定を変更して大変恐縮なのですが、昨年12月と同じ、DVD第一弾『危機に瀕する日本: 日韓紛争概説 第一巻 文化略奪と歴史歪曲に関する一考察』を一旦お届けさせていただきDVD第二弾は、現在製作中の新しい慰安婦動画が完成次第、プレスをかけ、改めてお届けするという形をとらせていただきたいと思います。なんとか完成を急ぎ、遅くとも8月ごろまでには第二弾のDVDをお届けしますので、ご了解いただきますようお願いいたします。併せて、慰安婦問題に関する多言語のホームページと印刷物(PDF, 海外のメディアや議員に自信をもって皆さまに送っていただけるもの)も、8月ごろの公開を目指して、推敲と洗練と完成を急ぎ、慎重に練り上げたよいものを仕上げ、慰安婦問題に関する情報環境を徹底的に整備して参ります。

また使用している音楽の演奏著作権上、DVDでお届けする際には、演奏著作権の切れた古い録音のものに入れ替えてお届けしますので、若干、YouTubeのヴァージョンより音質が劣りますが、この点もご了解ください。

新しい動画と併せて、質のよいもの、慰安婦問題をめぐる日本の状況をなんとか好転させるもの、皆様にも喜んでいただけるものをがんばって仕上げますので、以上の変更事項、何卒ご了解いただきますようお願い申し上げます。




| コメント (0)

2012年6月21日 (木)

朝鮮忍者研究会の成功事例から学べるもの

昨日紹介したムック本『嗤われる韓国』

その執筆陣に名を連ねる「朝鮮忍者問題研究会」のみなさんですが、これまで大きな成果を上げてこられました。

その成果は、かつては朝鮮忍者の熱心な信奉者だったコール君が、朝鮮忍者に送った決別宣言の動画をご覧になるともっとも印象深くお解りいただけると思います。

こちらは、朝鮮忍者を信奉していた頃のコール君。あこがれと尊敬のまなざしで朝鮮忍者を見つめています。

こちらが、コール君が朝鮮忍者に送った決別宣言の動画に日本語の字幕を付けた動画です。

「朝鮮忍者問題研究会」のお一人、buffonsarutobiさんは本の中で次のように書かれています。

私達が最初に朝鮮忍者と直接対決したのは08年の夏のことである。このとき朝鮮忍者側には多くの支持者がおり、私たちはそれら自称「忍者」のよくわからない人たちを相手に彼らの吹聴する与太話をひとつひとつ潰していくという馬鹿らしい作業をしなければならなかったのだが、まさかその作業が何年も続くとは思わなかった。

「朝鮮忍者問題研究会」の方たちがすごいのは、何年も飽きることなく、朝鮮忍者と我慢づよく向き合ってきたことです。普通でしたら、一時的に関心をもっても、飽きてしまったり、バカバカしくなって相手にするのをやめてしまうのではないでしょうか。もしかすると楽しみながら続けてこられたという面もあるかもしれません。下の動画から、「朝鮮忍者問題研究会」のみなさんの朝鮮忍者に対する愛に似たものすら感じてしまうのは、私だけでしょうか。

また、「朝鮮忍者問題研究会」のすばらしい点は、朝鮮忍者を単に「嘘つきだ」と罵る代わりに、地道な資料の収集や探索を通してしっかりした理論武装をされていった点。一次資料に基づいて理論的に朝鮮忍者の主張をくずしていった点だと思います。資料はhaltoさんによるこちらのブログに詳しく掲載されています。

この地道な活動の大きな転機は、外国人、特にアメリカ人の中に理解者と協力者が増えていったことだと思います。朝鮮忍者に対する批判の声をあげるアメリカ人が増えていくことにより、国際的な朝鮮忍者包囲網が形成され、朝鮮忍者の洗脳から目覚めるアメリカ人も増えていきました。現在、朝鮮忍者の信奉者は大きく減少しており、動画の閲覧数も少なく、戦いは終盤戦に入っているようです。

この朝鮮忍者問題の成功事例は、慰安婦問題や、竹島問題、日本海呼称問題、また朝鮮忍者以外の日本文化のパクリ問題など、他のさまざまな反日プロパガンダに対する取り組みにも応用できる教訓を含んでいると思います。その教訓とは次の三点です。

1. 何年もがまんづよく地道に取り組み続けること。
2. しっかりとした理論武装を行うこと。
3. 外国人の理解者、協力者を、各国に作り、その数を増やしていくこと。




| コメント (9)

2012年6月20日 (水)

嗤われる韓国

60f9f36955c547e5a083a70e3ab1e1c7本の紹介です。オークラ出版による『嗤われる韓国』。 動画『危機に瀕する日本』第一巻:文化略奪と歴史歪曲に関する一考察でも取り上げた韓国の剽窃問題が、かなりわかりやすくまとめられたムック本です。なんと、YouTubeで、朝鮮忍者やパクリ問題と長く戦ってこられたsandershopさんや、 buffonSarutobiさん、鈴木崩残さん、haltoさんという方たちも執筆陣に名を連ねています。有名なスコットさんもコメントを寄せていらっしゃいます。気軽に読める内容ですので、韓国の問題をネットをやらない家族や知人に知ってほしいという方にもおすすめの一冊です。

下はご紹介いただいた宣伝動画です。(下の動画、すごいフォトショのテクニックですね!!)



| コメント (1)

まんじゅうこわい

有名な落語の演目の一つです。

Wikipediaからあらすじを引用します。

暇をもてあました若者数名が集まり、それぞれ嫌いなもの、怖いものを言いあっていく。皆、「蜘蛛」「蛇」「蟻」などと言っている中にひとり、「いい若い者がくだらないものを怖がるとは情けない、世の中に怖いものなぞあるものか」とうそぶく男がいる。本当に怖いものは無いのかとさんざん念を押しても「ないものはない!」と言う。しかし、何度も念を押しているうちにしぶしぶ「実はある」と白状する。何が嫌いなのかと聞くと「饅頭」。
その男は「饅頭の話をしているだけで気分が悪くなった」と言い出し、隣の部屋で寝てしまう。
そこで皆は「あいつは気に食わないから饅頭攻めにして脅してやろう」と金を出し合い、饅頭をたくさん買いこんで隣の部屋に投げ込む。すると目覚めた男は怖がりながらも「ああ怖い、怖い。こんな怖いものは食べちまって無くしちゃおう」「旨すぎて怖い」などと言って饅頭をむしゃむしゃたいらげ、とうとう全部食べてしまった。
どうも様子がおかしいと覗き見で成り行きを見守っていた連中は一杯食わされたことに気付く。怒った皆が「本当のお前の怖いものは何だ!」と聞くと今度は「このへんで濃いお茶が一番怖い」。

まんじゅうが大好きな若者が、「たらふくまんじゅうを食べる」という結果を手にするためにとった行動が、まんじゅうがこわいふりをすることでした。

この笑い話から、何か教訓が得られるとするならば、それは「結果を手にするためには、時には迂回しなければならない」ということではないでしょうか。「まんじゅうをよこせ」と直接求めることが、必ずしも結果につながるわけではありません。目標のためには、あえて最短距離を進まずに、回り道をすることが「戦略的である」ということの意味であろうかと思います。

これは私たち、日本の保守が多いに学ばなければならない点ではないかと思います。数年前に比べて格段に多くの人々が日本の直面する問題に気がつき保守活動に参加するようになるという喜ばしい事実が存在する一方で、目指す結果を手にしようと焦るあまり、最短の直線コースを、しかもきちんとした情報や状況分析に基づかないまま怒りに煽られてとるケースが多いのではないかと危惧しています。結果にきちんと結びつくのであれば、最短距離を進むことも正しい行動であると思います。しかし、この直線的な行動によって望む結果が得られないのであれば、私たちは方法を変えていかなければなりません。「まんじゅうをよこせ」と大きな声で訴える代わりに「まんじゅうこわい」と言ってみせるしたたかさと柔軟さを、私たちはもっと身につけなくてはならないと思います。なぜならば、大切なのは、私たちの溜飲を下げることではなく、私たちの子や孫の世代に残していく確実な「結果」だからです。

私たち日本人が、なんとか手にしたいと強く願うのは、例えば、「慰安婦問題に関する国際社会の誤解がすっきりと解けて、韓国人や中国人が二度と日本を貶める手段にこの問題を使わなくなる。」という結果です。私たちの子や孫の世代、未来の日本人の名誉がかかっているのですから。

そのために、わたしたちは、どう行動するのか。

最短距離をまっすぐに進もうとする代わりに、効果的な迂回路はいくつも存在しています。



| コメント (0)

慰安婦問題を普遍的問題として問い直すことの効能

慰安婦問題を無毒化する論法のコメント欄に戴いた質問に対する回答をこちらでさせていただきます。

世界史の中に穿たれた楔: 原爆と東京裁判史観と対米従属という記事をお読みいただければお解りいただけると思いますが、東京裁判の欺瞞性を是としているわけでもありませんし、そこでの裁判の結果が正しいと認めているわけではありません。最終的には、WJFプロジェクトは、東京裁判の是非と併せて東京裁判史観なるものを根底からきれいさっぱりと打ち崩していきたいと思っています。日本にとっての慰安婦問題は、韓国のプロパガンダに対する戦いであると同時に、根底においては東京裁判史観に対する異議申し立てであると思っています。

占領地における慰安婦の「強制連行」については、白馬事件が扱われたBC級戦犯裁判とは別に、東京裁判においては、オランダ、中国、フランス三か国の検察団により、インドネシア、東ティモール、中国、ベトナムを舞台とした7点の証拠書類が提出されています。オランダが5(略取)、中国が1(就職詐欺)、フランスが1(略取)です。その中には日本人による証言が含まれています。

東京裁判において、弁護団は、それらの事例の事実認定については争わず、「日本の国家指導者が個人責任を負う」という検察の主張に対して争いました。

判決においては「戦場至る所で犯された残虐行為はあまりに大規模で、あまりに共通した類型に従っていたので、結論は一つしかない。すなわち残虐行為は日本政府あるいはその個々の官吏、軍隊の指導者によって秘密裏に命令されたか故意に許容されたのだ」とされ、慰安婦に関しては、中国の検察団が提出した桂林での就職詐欺の事例が次のように言及されました。「工場を設立するという口実で、日本軍は女工を募集した。こうして募集された婦女子に、日本軍隊のために醜業を強制した」。

争点は次の三つになると思います。

A. 略取(いわゆる「狭義の強制連行」)はあったか。
B. 詐欺(いわゆる広義の「強制連行」)はあったか。
C. それらの「強制連行」は国家の意思による行政行為として、あるいは軍の命令によって行われたのか。

Aについては、占領地においては、日本人による証言もあり、戦地という極限状態の中で日本人の従軍看護婦が慰安婦の代わりをさせられていた事例もあることから、一切そのようなことはなかったという主張を掲げることはむずかしいと思います。
Bについては、特に内地、朝鮮、台湾において就職詐欺があったことは様々な資料から確実視してよいと思います。
Cについては、東京裁判の判決の「あまりに共通した類型に従っていた」という断定と裏腹に、慰安婦の事例は多岐に及んでいますので、狭義、広義いずれの場合にも、国家の命令による行政行為や軍の命令として強制されたわけではないと断言することができます。

いずれにしても、2万とも20万とも言われる慰安婦の総数の中で、女性が自らの意志に反して慰安婦とされた事例が0ではない以上、「強制連行はなかった」「慰安婦は売春婦だった」という全否定と受け取られがちな断定的な言い方には慎重であるべきであると思います。

「強制」という言葉も、「国家の意思・命令による強制」という意味で使う人と、「国家の意思によるかどうかに関わらず、女性の意思に反して慰安婦にされた」という意味と、異なる意味で使う人がいるため混乱を生んでいます。外国人に対しては、誤解を生まず、事情を正確に理解してもらえる説明の仕方を探るべきだと思います。

慰安婦問題に関してあきらかに真実と異なる主張に対してはしっかり抗弁すると同時に、重点を「否定する」ことから「普遍的問題として問い直す」ことに置き換えることによって、糾弾する韓国と糾弾される日本というこれまでの立場が正反対になり、慰安婦問題を韓国に対する糾弾材料として積極的に逆利用することができますし、またこういう女性の救済にも真摯に取り組んできた国家として、日本は指導的に立場にいることを国際社会にアピールすることもできると思います。韓国に対しても国際社会全般に対しても、これまでの立場が正反対になるわけです。

日本人が慰安婦問題を「否定」すればするほど、国際社会の反発を生みますが、日本人が慰安婦問題を積極的に「普遍的問題として問い直す」ときには、国際社会の反発は生まれようがありませんし、逆に国際社会は日本に対してこの問題に関しては黙らざるをえなくなります。「慰安婦問題は国際社会にとって普遍的な問題である」という見方が世界に広まったときには、韓国、中国といった国々は反日活動の材料として利用することができなくなるはずです。



| コメント (5)

2012年6月19日 (火)

一人、また一人と

ブログ「続・慰安婦騒動を考える」の興味深い記事を一つ紹介させていただきます。

1~5年内に慰安婦問題の国際常識が変わる?

Japan Probe(日本探求)という名の、外国人によって運営されているニュースブログがあり、そこの外国人の常連投稿者は、捕鯨問題や、慰安婦問題等、日本が海外メディアから叩かれてきた問題について、公正な立場から日本を弁護してくれているそうです。そのブログのGrayという名の投稿者が慰安婦問題について書いた文章が、ブログ「続・慰安婦騒動を考える」に引用されており、非常に興味深いのでこちらでも紹介させていただきます。

この問題に対する一般的あるいは学術的情報の不足は、歴史が主要国の圧倒的なパワーによって書き換えられることの完璧なサンプルだ。このケースで真におっかないのは、背後にあって慰安婦運動を突き動かした大部分が日本自身の左翼だったということだ。僕のこのテーマに関する研究はつい最近始まったばかりで、人身売買の分野から入った。この問題を勉強するまで、僕は何年にも渡り「事実」を知っている積りで安倍<引用者注:安倍晋三元首相>や他の否定者たちを敬遠していた。だけど、彼らの主張と文書資料の方が補償派の物より遥かに説得力があることに気づくまで時間はかからなかった。率直に言って、あまたの嘘を粉砕する事は容易だったにも関わらずこの問題が反撃も受けずにここまで大きくなったのは、日本のメディア、学会や政治家の非力さの証だ。

簡単な例をいくつか:

上の記事<引用者注:ニュージャージー州に建られてた慰安婦の碑の撤去騒動に関するニューヨーク・タイムズ紙の記事>では依然として吉見<引用者注:吉見義明>の4から20万人という推定値の上端を数値として使っている。今ではこの推定の最大値はあまりに大きすぎことが明白になり、運動家たちでさえ5万人前後の値を支持している。

これは女性の総数で、慰安婦の多くが朝鮮人であったことを示す文書資料はないにも関わらず、しばしばそのように語られている。そうであった可能性も十分あるが、それを知る由もない。しかし、初期には日本人女性が彼女たちに数で勝ったことを示す文書の証拠があるし、中国のいくつかの場所では日本人女性の方が遥かに普通だった。
日本人と韓国人の研究者はとっくに吉田<引用者注:吉田清治>をソースとして使用することを諦めている。彼が強制連行説<引用者注: forced recruitment/強制動員>の原因だ(つまり性奴隷制度説の元祖)であるが、彼の「回顧録」はデタラメだった。

女性たちの証言は多くの場合自己矛盾しているか、虚偽であることが明白だったり、明らかに想像を超えて誇張されている。何人かの元慰安婦は、ほとんどの女性が売春婦としての自発的な参加者だったと証言した(当然このような証言は運動家たちに取り上げられない)。

「軍」慰安システムは、戦前戦後数十年に渡って日本と朝鮮で広く見られた(合法的な)年季売春(実際には、年季労働が一般的)の慣習と同じだった。決して軍の発明ではなく、日本軍を批判のターゲットにするネタとなるべきものではなかった。軍は、しばしば家族によって売春業に売られた貧しい家庭の女性を確かに搾取はした。しかしながら、これは(今日でも、どこの貧しい国でもよく見られる)深刻な社会問題ではあっても、奴隷制とは全然違う。

このシステムは慰安婦たちにとてもよい給料を払った。どのような難儀が持ち上がったかは、慰安婦たちが置かれた地域の戦時下の状況次第だった。ある者たちは比較的ぜいたくな生活をし、他の者たちは厳しい環境で生活していた。多くの者が勤務中に莫大な額の財産を作った。彼女たちの生活を文章にした最初の女性たちの一人は、殆どの者<?>は戦時中のことの方が甘い思い出で、戦争が終わってからの扱いの方がもっと辛く感じると振り返った。

慰安システムは、しばしば少女や若い女性を工場労働者として使用した女子挺身隊と関連づけられる。いかなる研究者もそれらはまったく関連がないと認識しているにも関わらず、しばしば日本人が若い女性を徴用したという主張に利用されている(実際徴用は行われたが、イギリスの場合と同じく徴用工だった)。

まったく同じシステムがアメリカ兵たちによって戦後の日本で、そしてアメリカと国連や韓国の兵士たちによって韓国で利用された。

歴史記録の歪曲や他の国々の軍用売春について、僕は文字通り数百ページに渡って語ることが出来るが、ジェームズ<引用者注:ジャパン・プローブの執筆者の一人。慰安婦騒動について日本側に同情的な記事を依然にも書いている>のように、この問題の国際的なプレゼンテーションのされように同意しない人々ですら、まるで突っ込みが足りないとだけ言っておこう。この問題がまともに浮上した1991年以来、非常にゆっくりではあるが、現行の議論や関連するデータに関する正しい批評的検証の方向に着実な変化があった。どうやら1から5年以内にこの問題についての<引用者注:国際社会の?>一般的な理解は大きな変化を迎えると思われる。これは日本の歴史修正主義の所為ではなく、大部分が神話に過ぎない事柄について日本に謝罪を要求する韓国と中国のデマゴーグにより正しい和解が邪魔されることを防ぐ意味で、起こるべくして起こる変化なのだ。

この問題についてニュースから知り得た範囲でしか知らない人はいろいろ言いたいだろうが、残念ながらもう少し洗練された学術的研究がこの問題に関してなされるまでは、相当な時間を入手可能な文書資料の読み込みに費やさない限り、学術的見解は述べられない(学術的でない知的なコメントも不可能という意味ではない。まだ十分<引用者注:英語で?>文書化されていない高度に関連性のある情報があまりにも存在するという意味)。僕は日本でかなりの数の自称、この問題に詳しい人、に会ったが、彼らの知識は慰安<婦>賠償運動の提供する知識の枠に嵌っていたり、あまりにも頑なで賠償運動に沿った方向でしか議論が出来ない人達だった。現時点では、2009年発売のサラ・ソーのThe Comfort Womenがこの問題について書かれた一番いい本だが(ユキ・タナカの一番新しい本もいい)、両者とも確固な賠償派の一員としてこの問題について書き始めたことを未だに重く引きずり、この問題を歴史と政治の文脈の中で語るという必須のことが出来ずに未だに苦しんでいる。


The lack of either general or academic knowledge on this subject is a perfect example of the frightening power of history to be rewritten by conquering nations. The truly thing is that in this case the impetus behind the comfort women movement was largely Japan's own left wing. My own study of the topic began only recently and came from the field of human trafficking, before studying the issue I had known the 'facts' for years and loathed Abe and the other deniers.It didn't take long to realise though that their arguements and documentary evidence were far stronger than those of the comfort redress movement. It is frankly a testatment to the weakness of Japan's media, academia and politicians that the issue was allowed to grow so large without and counter-attack, something which should have easily shredded the numerous faselhoods that have arisen.


A few short examples:


The above article continues to use the upper end of Yoshimi's 40-200,000 estimate for figures. Since then it has become quite clear the upper estimate was highly unlikley and even activists support a figure around the 50,000 mark.


This figure is for all women and there is no documentary evidence to suggest the majority of women were Korean and yet this is the way it is constantly portrayed. They may well have been, we have no way of knowing, but there is documentary evidence that shows in the early stages Japanese women outnumbered them and in parts of China Japanese women were also far more common.


Japanese and Korean academics have long given up use of Yoshida as a source. He was the origin of claims of forced recruitment (and thus the original cliam of sexual slavery) but his 'memoirs' were falsified.


The testimony of the women is in many case either self-contradictory, demonstrably false or clearly exaggerated beyond belief. Some former women have testified that most of the women were willing participants in prostitution (clearly such testimonies were not highlighted by activists)


The 'military' comfort system was identical in practice to the (legal) system of indentured prostitution (in fact, labor in general) that was widespread in Japan and Korea for decades before and after the war. It was by no means a military innovation and should never have become a tool for targeting the Japanese military. It did exploit women from poor families who were often sold into the work by relatives, however, while this is a serious social problem (and one still very common today in any nations with erious poverty) it in no way equates to slavery.


The system paid its workers very well. What suffering occured was dependent upon the wartime conditions at which workers were located. Some lived in relative luxury, others in harsh conditions. Many made huge amounts of money during their service. One of the first women who wrote about their lives found that most remebered their war years fondly and felt bitter more for how they were treated after the war.


The comfort system is frequently linked to the Teishintai women's volunteer corps, which used girls and young women as factory workers. Academics of any merit recognise they have no connection at all but it is often used as a claim that the Japanese rounded up young women (they did - for conscripted labor, something England also did).


The exact same comfort system was used after the war by US troops in Japan and US, UN and Korean troops in Korea.


I could literally go on for several hundred pages on the extent of the distortion of the historical record and the extent of militarized prostitution by other countries but this is . Suffice to say that even people like James, who disagree with how the issue is presented internationally, go nowhere near far enough. since the issue really arose in 1991 there has been a very slow but steady shift towards proper critical examination of the actual arguments and data involved and its likely that within the next 1-5 years there will be a major shift in public understanding of the issue. This is something that needs to happen not because of Japanese revisionism but to prevent Korean and Chinese demagogues from preventing proper reconcilliation by demanding Japan apologise for something that is largely a myth.


I'm sure that people who know about the issue just from what they've picked up on the news will have plenty to say but the unfortunate truth is that until some more polished academic work is done on the subject you would need to invest considerable time reading up on the available documentation before you can give an educated opinion (this does not prevent intelligent uneducated views, it just means there is too much information that is highly relevant that has not been adequately documented). I've met quite a number of self-professed experts on the subject here in Japan whose knowledge is limited entirely to what the comfort redress movement has presented and who are so entrenched that they are incapable of discussing anything outside of this. At present the best book in the subject is Sarah Soh's 2009 'The Comfort Women' (Yuki Tanaki's most recent book is also good) but they are both still too heavily influenced by having started their writing on the issue firmly in the the redress camp and have difficulty taking the broader view neccesary to place it in historical and political context.

このGray氏は、1〜5年以内に慰安婦問題に関する国際認識は大きく変化するだろうと、予測しています。さもありなんと思います。それはGray氏の記事を読めば分かるように、ネイティブ話者の中に、このように問題を正しく認識する人物が既に存在しているからです。これまで真実を伝えようとされてきた多くの日本人の方々の努力が、直接間接を問わず、ここに反映していると見るべきではないでしょうか。

私たちがしていくべきことは、他のいかなる問題と同様、慰安婦問題においても、Gray氏のような理解者を各国の中に、一人、また一人と地道に増やしていくことだと思います。そのために、どんな行動が必要なのか。大切なのは、性急なったり感情的になったりせず、静かに落ち着いて我慢強く、客観的な根拠に基づき論理的に、心をこめて淡々と丁寧に語りかけていく、そのような姿勢だと思います。

このように多くの方たちの地道な努力が実っていると考えられる例が存在する一方で、これとは対照的に、ニコンの元慰安婦の写真展の中止が、現在、国際社会に怒りと反発を引き起こしています。イギリスに、ニコンに対する抗議サイト"I AM CENSORED"(『私は検閲を受けている』)が立ち上げられ、現在400名を超える写真家の支持を集めており、抗議者の数は日に日に増えています。
http://www.users.globalnet.co.uk/~sibarber/iamcensored/iamcensored.html
20120619_120626
慰安婦問題がこじれていく、いつものパターンです。

急がば回れ。
急いては事をし損じる。
この言葉を私たち日本の保守は深く深く胸に刻まなければなりません。

(NINJA指令009号に寄せられた情報としてニコンの件をそのまま掲載しましたが、アクションを呼びかける際には後先を考え、もっと慎重な吟味が必要だなと改めて反省しています。今後気をつけます。)



| コメント (3)

2012年6月18日 (月)

慰安婦問題を無毒化する論法

アメリカに第二の慰安婦の碑が立てられたということで、一言緊急に書かせていただきます。

慰安婦問題のむずかしい点は、本人の意思に反して慰安婦にされた事例が特に占領地ではいくつか実際に存在するということです。韓国の卑怯な点は、その占領地における事例を一般化して、あたかもすべての慰安婦が強制連行されていたかのように誇張し、かつそれが日本だけに固有の戦争犯罪であるかのように話を歪めてひろめていることなのですが、日本側が「強制連行はなかった」とか、「慰安婦は売春婦だった」など、全否定の言葉を不用意にぶつけることで、実際に、本人の意志に反して慰安婦にされた女性の方たちの悲惨な事例までも否定することになってしまう。その結果、「日本は自分たちの誤りを認めようとしない」と韓国人が騒ぐ口実を与えてしまい、日本を支持していた人たちにまで誤解や反感を与えてしまう。これがこれまで繰り返されてきたことだと思います。

実際はうっすらとしたグレーなのですが、韓国人が真っ黒のようにいい、それを打ち消そうとして日本人が真っ白だったように言うことで、問題がややこしくこじれてしまっています。

必要なことは、この非常に繊細なグレーの経緯を、すっきりとわかりやすく、説明することです。第二弾の動画、そして今回は、印刷物(PDF)とホームページも併せて、とても慎重に、前回の慰安婦動画を超えるものを用意していますので、どうか慌てることなく冷静にみなさんに対処いただけたらと思います。

とりあえず何か行動を起こしたいというみなさんには、慰安婦問題を無毒化するための論法を提案したいと思います。これは次の動画で導入しようとしている論法です。参考になさってください。

●特に占領地などで、本人の意志に反して慰安婦とれさた事例はそのまま認める。その人たちに対する深い同情を示す。

●それ以外にさまざまな事例が存在していたことを示す。

●違反事例の責任の主体はあくまで個人であることを明確にし、日本政府には直接の責任はないことを示す。

●日本政府は直接の責任はなかったものの、十分に償おうとしてきたことを示す。

●このような犯罪は、国や時代を超えて繰り返されていることを示し、普遍的な問題として提起し直す。朝鮮戦争時代の韓国軍、国連軍、米軍、ベトナム戦争、台湾の軍中楽園、ロシア軍によるレイプ、支那軍によるレイプ、現在も在韓米軍の周囲に存在する売春施設、韓国からアメリカへの送り込まれる人身売買の犠牲者。この人類に普遍的な問題は、特に現代の韓国に顕著であることを示す。ただし、「他の国もやっているのだから、日本は悪くない」という論法には陥らないように気をつける。

●この人類普遍の問題としてすべての国民が解決していかなければならない問題を、日本人だけに固有の犯罪であるかのように印象づけようとすることは人種差別であり、全人類による解決の取り組みを妨げることにしかつながらないことを示す。

韓国は、慰安婦問題を日本に特有の犯罪として印象づけようとしてます。私たちがするべきことは、慰安婦問題を否定するよりむしろ、一般化し、普遍化することだと思います。そのときに慰安婦問題は日本にとって無毒化されます。

ときどき勉強させていただいている「続・慰安婦騒動を考える」というすばらしいブログがあるのですが、そのブログ主の方は次のように書かれています。

政府も芸がない。碑を撤去して欲しいではなく、歴史の教訓として米軍や韓国軍の 慰安婦 の碑も立てましょう。援助しますよ、と言えばいい。

これこそ正しい対応の仕方であると思います。

例えるなら、慰安婦問題は国境を超えて世界中に広がっている広大な森ではないでしょうか。この木が生えていない国や地域はほぼ存在しません。韓国がしていることは、巨大な森の一部だけを写真に切り取って、「日本にはこんな変な木が生えていますよ、とんでもないですね」と批判し、一方、日本は、木の生えていない風景や比較的木の少ない写真だけを見せて「日本にそんな木は生えていません」と(あるいはそう述べているように誤解されがちなやり方で)反論してきたということではないかと思います。世界の人たちに正しい理解を求めていくために私たちがするべきことは、日本にカメラの焦点を当てたまま論じることはやめて、カメラをパンして、国境を越えて普く広がっている巨大な森の全景を写真に撮って見せることだと思います。その全景写真の中には、日本に生えている木もごく小さくですが、映らざるを得ないと思います。それが映ることまで避けてしまっては、森の全景写真を見せることはできませんから。このことを視覚的にも分かりやすく、動画にして提示したいと思います。制作に長く時間をいただいていますが、最適な表現を求めて、試行錯誤を繰り返しながら慎重に制作しています。大変難易度の高い課題であるという点をご理解いただき、いましばらくお時間をいただきたいと思います。前作を超える動画を完成させます。




| コメント (10)

6.18 STOP TPP!!

G20での参加表明にSTOP!! 6.18 STOP TPP!! 市⺠と国会議員の街頭リレートーク

野田首相は、日本経団連の総会で TPP(環太平洋戦略的連携協定)への正式参加表明を6月中に行うことを明 言し、これに応えるかのように日本経団連は、6 月 18 日-19 日にメキシコで開催されるG20 にて「TPP への参 加表明」をするよう提言しています。
しかし政府は、TPP 参加した後に懸念される様々な点について、説得力のある根拠を示し得ていません。ま た、いわゆる事前協議の中で、自動車に関しては事実上の交渉に及んでいると新聞報道が指摘しているにもか かわらず「アメリカが何を日本に求めているか情報収集をしているだけ」と内容を知らせていません。
TPP交渉に入れば、その内容は秘密にされることもすでに明らかになっており、これでは、交渉参加の判 断をする入口においても、また交渉そのものについても、主権者たる国⺠も、その代表たる国会議員も知り得 ないまま交渉が進むことになります。「交渉ごとだから秘密はあり得る」と政府関係者は説明していますが、 多国籍大企業は利害関係者として情報を共有しうる立場にありながら、国⺠は蚊帳の外に置かれています。
市⺠の声や多くの業界団体、組織からの声を無視し、国際会議の日程に合わせて TPP 参加が決められてし まうのであれば、それは主権者への裏切りであり、⺠主主義の危機です。
私たち「STOP TPP!!市⺠アクション」は、「排外主義でない TPP 反対」を一致点とする市⺠団体・消費者 団体、労働組合、NGO・NPO のネットワークとして、6 月中「STOP TPP!!6 月緊急アクション」を実施して います。その一環として、まさに G20 直前の 6 月 18 日、TPP への正式な参加表明を阻止するため、下記の とおり街頭アピールを開催します。当日は各党から国会議員も招き、アピールしていただく他、「STOP TPP!! 市⺠アクション」参加団体、その他の市⺠団体からのアピールも予定しています。消費税増税・原発再稼働と ともに、TPPへの正式参加表明もまた、重大な局面にあります。多くの方からのご参加をお待ちしています!

「市民」という言葉からわかるように、どちらかというと左系のみなさんによる反対集会のようですが、立場を超えて、日本を守るために、TPPに反対の声を上げていきましょう。

チャンネル桜も

石原都知事も

西田昌司議員も

三橋貴明氏も

青山繁晴氏も

小林よしのり氏も

在特会も

藤井厳喜氏も

金子勝氏(慶大教授)も

西部邁氏も

中野剛志氏も

TPPに反対しています。




| コメント (0)

挟む国と挟まれる国

歴史的に大国に挟まれた国、たとえば、日本、中国、ロシアに挟まれていた朝鮮や、ドイツとロシアに挟まれていたポーランドのような小国は、苦労を負わされてきました。

かつては、ユーラシア大陸の端に位置することで、地政学的に朝鮮を中国やロシアとともに挟む側に立っていた日本ですが、19世紀末以降は、アメリカのフロンティアが太平洋を越えて西進しハワイ、グアム、フィリピンを併呑していった結果、日本はアメリカと中国という二大国に挟まれる位置に立たされることになりました。大東亜戦争は、日本がアメリカと中国に挟まれて二面戦争を戦った戦争でした。最後は中立条約を結んでいたはずのソ連が参戦することで、日本は完全に周囲を挟み込まれてしまい詰んでしまいました。ハワイがアメリカの侵略を受ける初期の頃、ハワイの王室が日本の皇室と姻戚関係を結んで、日本との同盟関係を結ぶことで、アメリカの侵略を食い止めようとした歴史的事実が知られていますが、初期の段階でアメリカの西進をふせいでいたら、現在のような難しい地政学的な位置に日本は立たされずに済んでいたかもしれません。またソ連と中立条約を結ぶ代わりにドイツと積極的に挟み撃ちにしていたら、世界の顔は変わっていたかもしれません。

中国の力が今後ますます大きくなり、アメリカの力と拮抗していくことが予想される中で、どこに日本の立ち位置を求めていくか。この難しい問題に、今後日本はますます深く向き合っていかなければなりません。

次のような記事があります。

中国人にとって米国は「2番目の敵」に過ぎない、1番の敵は日本だ―米メディア

2012年5月27日、米紙シカゴ・トリビューン(電子版)は「中国とは衝突する運命なのか?」と題した記事で、中国人にとって米国は「2番目の敵」に過ぎず、1番の敵は日本だと説いた。29日付で環球時報が伝えた。以下はその要約。

ソ連はすでに存在せず、アル・カーイダは有力な指導者を失い、イランも永遠に核兵器を持てないかもしれない。だが、安心するなかれ。世界平和を脅かす要素を探してみると、やはり「中国」の存在は無視できない。

歴史上、台頭中の国は自己の利益を確保したいがために他国との流血・衝突を招くケースが多い。だが、筆者は実際に訪中してみてこう感じた。緊張と見解の相違は避けられないが、必ずしもそれが軍事衝突や全面戦争につながるとは限らない。

喜ばしい事実が1つある。中国人は生まれつき米国に敵意を抱いているわけではないらしい。中国の市場調査大手・零点研究諮詢集団(Horizon)の袁岳(ユエン・ユエ)会長によると、中国人は政治を除き、米国に対してかなりプラスのイメージを持っている。米国系の企業で働きたいと思っているし、米国の映画や音楽も大好きだ。

米国に学ぼうと、今も13万人が米国で留学生活を送っている。中国人にとって米国は「2番目の敵」に過ぎないのだ。1番の敵は、日本である。

中国が本当に危険な国なのかどうか、それは過去の行動から判断すべきだ。マサチューセッツ工科大学の中国問題専門家テイラー・フラベル(Taylor Fravel)准教授は「1949年以降、中国が解決した領土問題の大半は中国側が大きく譲歩している。過去10年、武力行使で領有権を主張したり、国力の向上を良いことに新たに主張したりしたことはない」と指摘する。

中国は国連平和維持活動への参加や世界貿易機関(WTO)への加盟など、問題の平和的解決に積極的だ。急激な変革は求めていないし、過激な手段を用いたこともない。もちろん、過去の結果は未来の行動を保証するものではないが、今は平和な状態が保たれている。そして、それは今後も続いていくとみてよいだろう。(翻訳・編集/HA)

アメリカと中国が戦わなければならない時がいつかくるのならば、日本を盾にせず、日本を巻き込まず、日本の頭越しにやってほしいと思います。

また、囲碁やオセロではありませんが、挟まれそうになったときには、周囲と連携して鋏み返すというのも大切な戦法だと思います。

Img_822264_25333869_11




| コメント (0)

2012年6月16日 (土)

世界史の中に穿たれた楔: 原爆と東京裁判史観と対米従属

広島の被爆者を前に「私は謝らない。(被爆者の)彼こそ、謝るべきだ。」と居直る原爆の開発に携わったアメリカ人科学者。

原爆の残虐さと悲惨さのゆえに、より一層強固にアメリカ国民の心の中に、広く深く植え付けられてしまっている「アメリカは悪くなかった、日本が悪かった。」という自己正当化のための決め付けと思い込み。

アメリカ人のもつ歪んだ歴史認識という、この栄養分たっぷりの土壌の上に百花繚乱、花開いている毒花が、南京大虐殺やら、慰安婦問題やらの、アメリカを舞台にして中国人や韓国人によって展開される熱心な歴史歪曲と反日工作です。アメリカと中国は一見対立する二国に見えますが、「日本が悪かった。だから日本は当然の報いを受けたのだ」という同じ「東京裁判史観」と呼ばれる歴史観を共有しています。自国を是とするために、日本を悪の国家と決めつける反日的な歴史観を公然と教える教育が行われている国は、中国や韓国や北朝鮮だけではありません。アメリカでもオーストラリアでもカナダでもイギリスでもそうです。自分たちが有色人種の国々を植民地化したり、原住民を虐殺しながら新しい大陸を乗っ取ってきた事実は都合良く棚に上げそれらの国々や人々に謝罪することもないまま、自分たちこそが正義であり、日本は悪の帝国であったと子どもたちに教えています。

世界史の中に穿たれた原爆という巨大な楔。この出来事に根本的に新しい理解の光を当て、世界に蔓延する原爆投下を正当化する歴史認識に日本人がはっきりと異議申し立てをしていかないかぎりは、日本がそして世界が、本当の意味で正しい歴史を取り戻し、日本が本来のあるべき立ち位置を回復することもないのだろうと思います。WJFプロジェクトもいつか原爆というその反日的歴史歪曲の最後の砦に踏み込んで攻め落とさなくてはならないと思います。

財務省の強い圧力の下(つまりアメリカの圧力の下)、民主党のみならず自民党までもが推進しようとする、震災後の疲弊した日本経済に壊滅的ダメージを与えることが分かりきっているはずの消費税増税。日銀による不自然きわまりない金融政策。TPP。国民のために有効な政策をとる自由を許されず、もはや独立国の政府の体をなしていない日本政府。世界一の対外資産をもっていながら、1000年に一度の大災害に見舞われても国内のために有効に資産を使うことも許されず、マスコミと財務省を通した間接支配により日本人に負担と増税を求める。今も、私たちを悩み苦しめているのは、原爆投下に始まる恫喝と屈服、支配と被支配のカラクリ、目に見えない圧政と搾取ではないでしょうか。

1000年に一度の自然災害も、復興需要という巨大な内需が生じたわけですから、日銀引き受け国債を発行し、復興に充てるという正しい金融&財政政策をとれば、20年来のデフレも脱却でき、円高も克服でき、実体経済も上向き、一石三鳥であり、ピンチを大きなチャンスに変えることができたはずなのですが、アメリカは日本にこれを許そうとしません。常にアメリカ財務省にお伺いを立て、その許可がなければ何もできない日本の財務省の圧力の下で、増税で1000年に一度の災害の復興費用をまかなうなどという1000個の原子爆弾を日本人の頭の上に降り注ぐにも等しい壊滅的なことを民主党も自民党も公明党もやろうとし、なおかつ、TPPなんかに入ろうものなら、日本は失われた20年どころの話ではなく、100年も200年も、もしかすると永遠に立ち直れません。日本の政治家にナイフを突き付けながら、こういうナンセンスなことをやらせようとしている国がアメリカです。原爆を落とされようと絨毯爆撃で焼け野原になろうと復興し1995年までアメリカのGDPに肉薄しつつあった神州不滅の日本の息の根を、アメリカは今度こそ本当に止めようとしているのではないのでしょうか。

20120617_130657

1997年の橋本龍太郎内閣による消費税の増税と緊縮財政以降、日本のGDPはずっと横ばいです。橋本龍太郎氏は、「大蔵官僚に騙された」と亡くなるまで後悔されていたそうです。(参照: 三橋貴明『日本経済を凋落させた七人』)

Image002

消費税増税の翌年1998年より自殺者が急増し、現在に至るまで3万人を割る年はありません。

日米同盟や対米従属が、私たち日本人を本当に幸せにしてくれるなら、そこにとどまることやTPPへの参加を通して日米の絆をより強固にすることは、日本のこれから進むべき道の一つとして受け入れられていくべきだと思います。しかし、この枠組みが日本人を不幸にし、日本人の富の搾取と簒奪しかもたらさないのであれば、アメリカから離陸し独立していく時に備えて、着々と準備していかなくてはなりません。




| コメント (9)

2012年6月15日 (金)

NINJA指令011号

アメリカ、テキサス州で行われた韓国人の売春施設を撤去してほしいという請願。
アトランタでの韓国人賭博団の摘発。
http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=060000&biid=2012061547978

またも繰り返された韓国の芸能人の自殺
http://japanese.joins.com/article/731/153731.html?servcode=700§code=740

『危機に瀕する日本 第二巻:セックスと嘘と従軍慰安婦』を世界に広める条件はますます整ってきています。

NINJA指令011号:『危機に瀕する日本 第二巻:セックスと嘘と
従軍慰安婦』の韓国語版を韓国人のツイッターに届けよう!!





| コメント (0)

NINJA指令010号: 追加指令(2)

みなさん、ご協力ありがとうございます。

"I Love Korea Because"で検索すると、私たちの動画がいくつか上げられています(リストのかなり下の方にあるものが多いですが)。

あとは、韓国側の再生数の多い動画をねらって、私たちの動画との読み込みを交互に繰り返し、「おすすめリスト」に私たちの動画をすべりこませたいと思います。

引き続きご協力お願いします。

NINJA指令010号:韓国の"I Love Korea Because" 動画と
WJFプロジェクトの動画を関連づけよう!!





| コメント (0)

2012年6月14日 (木)

NINJA指令010号: 追加指令

どうも作戦が功を奏していないことから、新しい指令を追加します。

アカウントが削除される可能性があるため、YouTubeに捨てアカを持っている方、YouTubeのアカウントが削除されてもかまわないという方のみご参加ください。

WJFプロジェクトの動画、特に『危機に瀕する日本』第一巻、第二巻の各国語版を、ご自分のYouTubeのアカウントに、"I Love Korea Because"というタイトルをつけてアップロードしてください。既にご自分のアカウントに転載済みの方は、タイトルを"I Love Korea Because"に変更してください。

『危機に瀕する日本』第二巻: セックスと嘘と従軍慰安婦は、韓国の掲示板に書かれているコメント等を読みますとどうも黙殺する作戦に出でいますので、韓国のみなさんに正しい歴史認識をもってもらうためにも、彼らの目に触れるところにしっかり置いておく必要があると思います。

ご協力お願いいたします。

NINJA指令010号:韓国の"I Love Korea Because" 動画と
WJFプロジェクトの動画を関連づけよう!!





| コメント (0)

同じパターンが繰り返されている(アメリカ・ヴァージョン)

唐突ですが、日本人は、アメリカによって原爆を落とされたことの意味を、今こそ、世界史的な文脈の中で、正しくとらえ直さなければならないと思います。

「日本人が悪いことをした。だから原爆を落とされた。」

そうではありません。歴史の事実は、上のような見方とは全く正反対です。

「過去のことをほじくりかえしても仕方がない」

そうではない。なぜならば、アメリカ原住民の虐殺と支配に始まり、世界のさまざまな民族の自存を奪う、虐殺と恫喝と支配のプロセスは、アメリカによって現在に至るまで世界の各地で繰り返されているからです。

1. 根も葉もない言いがかりをつける。
2. 正義の側に立っているふりをする。
3. アメリカ国民を恐怖心や正義感で、煽動する。
4. 戦争をしかけて原住民を虐殺する。
5. 支配し、恫喝し、同化していく。

このパターンが世界のあちこちで執拗にアメリカによって繰り返されています。

日本にたいする絨毯爆撃や原爆投下は、明らかに、ヨーロッパ人のアメリカへの入植と同時に始まった、原住民に対する虐殺と支配の延長線上に位置するものです。インディアンの虐殺の規模をより大きくしたのが日本人の対する原爆投下であり、その目的と中身と性質は全く同一のものです。

日本人は虐殺をしたのではなく、虐殺された側の人間です。
支那事変の中で、仮に中国人に対して民間人が巻き込まれてるという事例や、ある部隊による残虐行為があったとしても、日本が国家として、市民の虐殺を命令したという歴史的事実は存在していません。

国家が主体となって、市民の大量虐殺を命じたのは、ナチスによるホロコーストと、アメリカによる絨毯爆撃と原爆投下の二つであり、この二つは、いわゆる日本の戦争犯罪とはまったく次元と性質の異なるものです。

アメリカ原住民もあまりにやさしいいい人々だったから、歴史の中からほとんど姿を消しました。ハワイ­も同じです。ハワイは独立国でありながら、未だにアメリカに併合されたままであり、純粋なハワイ民族は絶滅の危機に瀕しており、チベット問題と異なり、世界から何の注目も支持も受けていませんが、ハワイの原住民は­大変な危機感をもって独立運動に現在もいそしんでいます。

大東亜戦争は、アメリカ原住民の虐殺と支配に始まったアメリカによる侵略のフロンティアが、太平洋も越えて東に進んでいったときに、日本に対してしかけられた日本に対する侵略戦争です。

この侵略のフロンティアは、大東亜戦争の後も、東へ西­へとと拡大し、アメリカは場所を変えて現在に至るまで同じことを繰り返していま­す。ベトナムに、イラクに、アフガニスタンに、パキスタンに、ミ­ャンマーに、今度はシリアですか?

中国や韓国による日本に対する反日プロパガンダも結局はアメリカによるいいがかりと、歴史歪曲の土台の上にのっかっているものにすぎません。

敵は、決して中国や韓国だけではありません。その背後にあるのはやはりアメリカであり西洋国家です。

日本と支那と朝鮮の間には、西洋人が東アジアにやってくる以前に、全く反目がなかったとはいいませんが、もともと存在する反目に介入して、亀裂を深めさせ、その地域を支配していくというのは、西洋人が19世紀以来世界のいたるところで、繰り返してきた侵略と支配のパターンです。

たとえば、現在シリア状勢が緊迫していますが、その隣にあるレバノンは19世紀までオスマン・トルコの支配下にあり、伝統的には、マロン派と呼ばれるキリスト教の一派と、ドゥルーズ派と呼ばれるイスラム教の一派が共に暮らしており多少の反目が存在してました。しかし、この19世紀に、この二つのグループの反目に、フランスとイギリスが介入して両者を戦わせるということが起きました。その後レバノンはフランス領になり、独立運動を恐れたフランスは、領土を従来のものより広げ、スンナ派やシーア派のイスラム人が暮らす地域も、レバノン領に含めてしまったため、レバノンは複雑な宗教観の反目を内部に抱えることにより、その後も内戦を繰り返すという悲惨な歴史を歩んできました。現在その隣にあるシリアに、ざまざまな利権への関心から、アメリカやら、ヨーロッパやら、ロシアやら、中国のさまざまな思惑に基づいて現地の人々の反目を利用し、介入することで、状勢が悪化しています。

私たちが中国や韓国と問題と取り組むときに、その背後には同じからくりが存在しているということも決して忘れてはならないと思います。

また、日本人は、アメリカに対して「日本人は原爆という戦争犯罪によって虐殺された」という歴史的事実を、交渉のカードとしてちらさかせていくようなしたたかさも、もっともたなくてはならないと思います。アメリカ人の間には日本人に対する罪悪感も多少はありますから、そこに塩を塗込みつけこんでいくようなしたたかな外交意識がもっとあっていいと思います。

麻生元首相が描いた自由と繁栄の弧の枠組みの中で、これらの大きな勢力と日本人は戦っていなくてはならないと思います。
Img_822264_25333869_11

民族の自存をかけた戦いは、未だに終わってはいません。




| コメント (3)

2012年6月13日 (水)

正しい理解を妨げるもの

他の国の人たちに、日本が抱えている問題を理解してもらおうとするときに、陥りやすい失敗のパターンを列挙してみたいと思います。

・右翼の日本人が人種差別的な偏見や伝統的なXenophobia(外国人嫌い)から、中国人や韓国人のことを憎み嫌っているだけと思われてしまう。

・日本人は過去の過ちを認めない自民族至上主義に陥っていると思われてしまう。

・ユーラシア大陸の端っこにある、黄色人種の似た者同士の国が仲良くいがみあっており、どっちもどっちであると思われてしまう。

・遠いアジアの国の話であり、自分たちには関係ないと思われてしまう。

・日本、中国、韓国といった東アジアの国々が互いにいがみ合っていた方が、自国の国益になると考える国の戦略にはまってしまい、手のひらの上で踊らされてしまう。(特にアメリカの場合)

上に挙げた失敗のパターンを巧みに回避しながら、私たちのメッセージを届けていかなければなりませんが、綱渡りのような慎重さが求められます。少しでも注意を欠いたり、ちょっと横風が吹くだけで、バランスを崩し、簡単にどれかの失敗のパターンに陥ってしまいます。

特にみなさんに注意を促したいのは、次のような横風です。

20120613_104848

上の発言は、ある日本人のYouTuberが、YouTubeのどこかに投稿したコメントなのですが、「中国人と韓国人は世界の癌であり、彼らは人間ではない」と書かれています。実はこのような差別的なことをわざわざ英語で書く日本人のYouTuberは少なからずおり、YouTubeはこのようなコメントであふれています。これは世界の人々に日本の問題を正しく知ってもらい、世界を味方につけていく上では、何の役にも立たないどころか、大きな妨げになってしまいます。

アメリカのYahoo Answerでも、次のようなコメントが見られます。

But in such places as youtube lots of people are talking about the negative attitude the Japanese have.
(YouTubeのような場所では多くの人々が日本人のもつネガティブな態度について語っています。)

Are Japanese racists? (日本人は人種差別主義者か?) http://answers.yahoo.com/question/index?qid=20111002083041AAs7OSk

私たちの問題を世界の人たちに正しく知ってもらいたいと真摯に願うのであれば、わたしたちは自重が必要であり、またこのような発言が行われている場では、日本人同士、互いいさめあうことが不可欠であると思います。日本の名を汚すことのないように、品位のある言動が大切であると思います。

(このような意見を述べると、「中国人や韓国人が日本人を侮辱するコメントはいいのか」という反論が予想されますが、これは人種差別的な言葉を使うことが一般的に善か悪かという倫理的な問題ではなく、 日本の立場や考え方をなんとかして世界に広げていくという困難な課題を遂行していく上で、戦略として賢明か否かという問題ですので、仮にそれらの外国人が日本人に対する人種差別的な言葉を並べて世界の人々の失笑や軽蔑を浴び、結果的に彼らが損失を被ることがあったとしても、それは私たち日本人が関知する問題ではない思います。というより、彼らの反日プロパガンダが、日本人という特定民族に向けられた人種差別以外の何ものでもないことを、わざわざ彼らが自分自身の言動を通して世界の人々に証明してくれているわけですから、むしろ彼らの失点(オウンゴール)を、こちらの得点として歓迎するぐらいのしたたかさが必要ではないでしょうか。こちらが彼らの挑発にのって同じ行動に走り、世界の人々からイエローカードやレッドカードをもらう必要はまったくないと思います。)



| コメント (6)

2012年6月12日 (火)

竹島問題に関するうれしい知らせ

慰安婦問題にかかりきりで、竹島問題がおざなりになっていますが、韓国からうれしい知らせが届きました。韓国の中で、韓国のこれまでの領有権の主張がおかしいと考え始める人が現れてきているそうです。

日本語版

韓国語版

英語版

スペイン語版

上の動画をみた韓国人で、「于山島は独島ではない」という主張を韓国の某掲示板で、熱心に展開してくれている人々がおり、その方たちの書き込みを読んで、認識を改める韓国人もあらわれているとのこと。

韓国政府も何かを焦ってるか、ソウルの地下鉄駅に「独島模型」まで設置する事態になっているとのこと。

大きなチャンスが到来しています。



| コメント (3)

拡散推奨: Japan's World War II

どこのどなたが制作されたかわかりませんが、すばらしい動画がYouTubeにあがっています。

各国首脳や要人の言葉の引用を通して、「日本が悪かった」「日本が仕掛けた戦争だ」「日本人はアジア人に暴虐を働いた」という世界の人たちが信じ込んでいる歴史観を覆す内容の動画です。

中国や韓国の反日プロパガンダの基礎になっているのは、戦勝国によってねじ曲げられた近現代史ですので、根本的に彼らの反日工作に対抗していくためには、一番土台の部分をきちんとしたソースをかかげて崩していく必要があります。下の動画は、その目的のために大きな役割を果たしてくれるのではないでしょうか。

ヨーロッパの友人がこの動画を見て大変感動し、興奮しています。

数ヶ月前にアップロードされ、すばらしい内容と質の動画であるにも関わらず再生数が300程度しかないのは、とてももったいないことだと思います。

引用されている言葉の多くは下の動画と重なっていますので、下の動画も確認なさってください。

ぜひこのすばらしい動画の拡散にご協力ください。
追記: 動画制作者は、自由に転載してかまわないとおっしゃっています。

英語版
http://www.youtube.com/watch?v=KcsZpOvbfQs
スペイン語版
http://www.youtube.com/watch?v=sLbjfvJbJWo



| コメント (4)

こっそり見ている (2)

『危機に瀕する日本』第二巻: セックスと嘘と従軍慰安婦 韓国語版

彼らが、こっそり見ているという情報をもらいました。

http://pann.nate.com/talk/315970494

20120612_124656

いくつか抜粋して翻訳したものを紹介します。

ありえないことで韓国を非難するとある日本人のチャンネル。
http://www.youtube.com/watch?v=RDCrO-xTw7s&list=PL2104ED7AB17696A3&index=5&feature=plcp
韓国をクズのように扱いますね?
韓国語で驚いた方いますか??
この人達は韓国語、英語、中国語、日本語などで多様に拡散します。
再生回数に驚いた方いますか?
個人じゃなく組織的に活動して再生回数を増やします。
(コメントを見て下さいね。 日本人たちの翻訳機での韓国語をwww)

ご覧のように韓国を貶す動画でいっぱいです。

=============================================

全部韓国を貶める動画ばかりですね...
最近のことじゃないですよ。
ず~~~~~っと前からなんです。
特に最近は度が過ぎるほどに。
侮辱コメントばかりせず、転載を許可します。拡散希望~~!!

=============================================

日本、沈んでほしい。

=============================================

日本では、ポルノばっかり撮るんだと思ったけど、韓国をも侮辱しますね。 無知です。

=============================================

(下のように売春をたしなめる冷静なコメントも。どうも動画に感情的なコメントするなといさめ合っているようです。)

日本猿らが韓国を侮辱するのって気持ち悪いけど、パッキングキムチ女らはこれをきっかけとして気を取り直せ。遠征女っていう単語がなぜ生まれたか。 「男らも同然よ、需要があるから供給があるんでしょ」っていうなよ。需要があっても供給がないと需要が生じることなく、遠征女の場合は需要自体が韓国人じゃない。遠征女は俗にいう売春婦で、数多くの心が違う遠征女とは何が違うのか? 自分が努力して名品を買うのじゃなく金の多い阿呆を捕まえて名品を買うだろう。 このコメントじゃ悪性コメントで一杯になるだろうな。 お前ら、落ち着けよ。 ファビョるとお前らが認めるってことだぞ。




| コメント (0)

2012年6月11日 (月)

絶望的なまでの困難を前提とせよ

「言わぬが花」という考え方があります。
その一方で「とにかく何かを主張すべきだ。黙っていれば認めたことになる」という考え方があります。

この二つの考え方は、一見、正反対のようでいて、実はとても似通った考え方です。

前者には「言わなくても、分かってもらえる」という安易な考え方が隠れています。
後者には「とにかく何かを言えば、分かってもらえる」という同じように安易な考え方が隠れています。

いずれも、他者に何かを理解してもらうということを、簡単に考えてしまっているという点で共通しています。

しかし、日本のように、戦勝国によって都合良くねじまげられた歴史観が全世界的に蔓延しており、世界の大部分がそれを信じており、まして文化も言語も異なる外国人に、私たち日本人の主張を理解してもらうということは、絶望的なまでに困難な課題であるということを、私たちは、もっともっと肝に銘じる必要があります。

また、異なる文化的な背景の人々が共に暮らす移民国家とは異なり、同質化した社会に暮らす日本人は、比較的同じような考え方を共有しており、他者に何かを理解してもらうことにそれほど困難を感じることなく、毎日を過ごすことができます。日本人同志では理解してもらえる表現方法も、外国の人たちに対しては通じないこともよくあることです。

この絶望的なまでの困難を前提としつつ、なおかつ、一人でも多くの外国人に私たち日本人の状況や考え方を理解してもらおうとするのならば、何が必要なのでしょうか。

それには、やはり、労をいとわないことだと思います。伝えようとする人々の顔を思い浮かべながら、丹念に時間と手間をかけ、心をこめ、知恵の限りつくし、物事を考え抜き、丁寧に調べ、資料を集め、精緻な論理を組み立て、七転八倒の苦しみを味わい、逡巡や、葛藤や、試行錯誤を幾度も幾度も経る覚悟で取り組まなくてはなりません。簡単でお手軽な方法などあるがないし、ましてそのような方法に頼ろうとしてはいけません。

ただ闇雲に主張すればいいんじゃない。もっと頭を使って、機を探り、戦略的に伝えようという持続的な意志=執念を持たくなくてはいけないと強く訴えているのは、まさにこの意味においてです。



| コメント (3)

2012年6月10日 (日)

怒りと悲しみと恥ずかしさと・・・

ちょっと唖然とするようなできごとがYouTubeで起きたそうです。

YouTubeでみなさんご存知の、親日派のカナダ人ミカエラさん。

動画を通して、日頃から、日本の良さを世界の人たちに伝えてくれているだけでなく、東日本大震災のときには、Partners4JapanというチャンネルをYouTubeに立ち上げ、たくさんの著名なYouTuberたちと一緒に、世界の人たちに寄付をよびかける運動をしてくれました。私たち日本人のかけがえのない友人であり、恩人です。

韓国では、景品で釣ることによって「I Love Korea Because」という動画を外国人に作らせていますが、日本では、日本政府がお金を出しているわけでもないのに、こういう日本に好意的な外国人たちが日本のイメージアップに多大な貢献をしてくれています。

このミカエラさんが、韓国の企業LGの依頼を受けて下の動画を作ったそうです。

なんとこのミカエラさんの動画のコメント欄をたくさんの日本人が荒らして、ミカエラさんに対する批判やら、韓国人の悪口を書散らしたそうです。多くの海外のYouTuberも、毎日ミカエラさんのチャンネルを訪れますので、日本の印象が悪くならないか心配したミカエラさんは、これらの醜い書き込みを一つ一つ削除せざるを得なかったそうです。そして、最後にはコメント欄を閉鎖して、謝罪にまで追い込まれたそうです。

下にその経緯が書かれています。
http://omasoku.blog90.fc2.com/blog-entry-918.html

「戦略性を欠いた後先を考えない拙劣な行動は日本に不利な状況を作り出してしまう」と日頃から警告していますが、まさにこのことです。このようなことを「角を矯めて牛を殺す」とも言います。小さなことにこだわって、一番大切なものを台無しにしてしまうことの例えです。こういう行動をとった人たちは、一体何がしたかったのでしょうか。どんな結果を日本にもたらそうとしたのでしょうか? こんなことが本当に日本にためになると思ったんでしょうか。こんなことを「保守」だの「愛国」だと思っている人たちがいるのであれば目を覚ました方がいい。冷静な状況判断をせず、結果を斟酌せず、オウンゴールを入れるだけの気分まかせな自己満足な行動ばかりしていれば、文字通り国が滅びます。



| コメント (4)

2012年6月 8日 (金)

予想通りの展開

以前、ホワイトハウスへの署名合戦を通して、日本人が韓国人が拮抗した主張をアメリカに突き付けることは、結果的にアメリカに中立の立場を取らせ、「日本海」と「東海」の併記の流れを促進してしまうと当ブログで警告しましたが、アメリカ合衆国下院外交委員会 (U.S. House Committee on Foreign Affairs)の「アジア、太平洋及び世界的環境(Asia, the Pacific, and the Global Environment)」部門の議長である共和党の下院議員が下のような主張を行っています。

米下院議員、「東海と日本海を併記すべき」=韓国 2012年06月08日サーチナ

 米下院議員でアジア・太平洋小委員長を務めるドナルド・マンジュロ氏は6日、米韓同盟の未来の発展方案をテーマにした公聴会で、「東海と日本海を併記すべきだ」と述べた。韓国の複数のメディアがこれを報じた。
 韓国メディアは、「米下院議員、東海・日本海併記する必要あり」などと題し、東海表記問題が日韓間の問題になっている中、マンジュロ議員の発言は、明らかに韓国に力を与えたと伝えた。
 マンジュロ議員は「韓国と韓国系アメリカ人の子孫にとって、最も重要な問題である東海に関する見解を明らかにしたい。韓国と日本の議論で、米国はどちらの肩も持たないことが重要だ」と説明。また「日韓両国は、米国の懇意な友人であり、同盟であるため、東海(East Sea)と日本海(Sea of Japan)を並べて使用し、両国を尊重しなければならない」と主張した。
 現在、米国の公式な立場では、連邦政府の指名委員会(BGN)の表記方針に基づいて、「日本海」と単独表記している。
 最近、韓国を訪問したマンジュロ議員は「朝鮮戦争以来、60年間で驚くべき進歩を遂げた韓国の姿を自分の目で見てきた。韓国の実力のある人材が米国に来て仕事をして相互の発展に寄与できるよう、韓国の就労ビザ(H1B)発給を拡大する必要があると考えている」と話した。(編集担当:李信恵・山口幸治)

アメリカ合衆国議会は、委員会方式を採用しており、実質的な討議は上下両院のそれぞれの委員会で行われ、上下両院で作成された委員会決議案をもとに下院本会議で調整し決議し、それを上院に回すこととになります。(wikiより引用)

この下院の21の委員会の中に、「アメリカ合衆国下院外交委員会 (U.S. House Committee on Foreign Affairs)」なるものがあり、さらにその中に、「アジア、太平洋及び世界的環境(Asia, the Pacific, and the Global Environment)」という部門があり、現在、その議長を務めるのがドナルド・マンズーロ(Donald A. Manzullo)というイリノイ州から選出されている共和党の下院議員です。

この議員は、以前には親日派の議員だったようですが、実は、2007年、アメリカの下院で慰安婦問題に関して日本を糾弾する121号決議が出されたときに、この議員の立場を転向させる出来事が起きています。

日本のWP慰安婦歪曲広告は逆効果だった 2007年06月28日中央日報日本語版

米国下院外交委が26日、慰安婦決議案を圧倒的な賛成での通過は、所属議員たちが日帝の残虐行為を自分たちの支持基盤である米国国内少数集団の苦痛と関連づけたことで実現した。一部の日本の政治家が慰安婦関連歴史を歪曲しようと試みて逆効果を生んだのも後押しした。このためにこれまで「日本がもう謝った事案をまた引き出して日米同盟を害する必要があるのか」として慰安婦決議案に反対してきた議員たちまで賛成にまわり、日本を当惑させた。

ワシントン議会消息筋は「ナンシー・ペロシ下院議長が決議案に賛成の意思を表し、7月中旬ごろ決議案が本会議を通過する可能性が高くなった」とし「その直後(7月29日)選挙を行う安倍内閣に大きな打撃になるだろう」と見通した。

◆日本歴史歪曲広告がかえって逆効果に=AP通信は「4月に訪米した安倍日本首相が『慰安婦強制動員事実はない』と主張したほか、日本の議員40人が『慰安婦はいなかった』としてワシントンポストに全面広告を出すなど歴史的過ちを続けて否認する姿を見せると普段日本を支持してきた米議会内の保守派まで激憤、このような結果が現れた」と分析した。

慰安婦決議案採択の決定打となった「ワシントンポスト反論広告」は日本の与野党国会議員と報道関係者ら45人の名前で載せられたが、これを主導し広告費全額を負担したのは作曲家のすぎやまこういち氏(76)だった。右翼性向の同氏は与野党の右派国会議員たちと報道関係者たちの署名を受けるために忙しく歩き回り、この過程で動きを看破した安倍首相は「広告を出すな。副作用が生じるだけだ」と言って強く引き止めたという話だ。しかしその事実を伝え聞いた日本右翼勢力の首長格である平沼赳夫前自民党議員(郵政民営化関連で自民党を離党、現在は無所属議員、太平洋戦争遺族会会長出身)が「何を言っているのか。やりなさい」とけしかけ、結局広告掲載に至った。

◆被殺ユダヤ人、黒人奴隷と比較=討論でゲリー・アッカーマン(民主、ニューヨーク)議員は「慰安婦たちが受けた苦痛は600万のユダヤ人が虐殺されたホロコーストの痛みを連想させる」とし、決議案を積極的に賛成すると明らかにした。また黒人セリア・ジャクソン・リー(民主、テキサス)議員は「慰安婦たちが経験した苦痛を忘れてはいけないことは、奴隷制の鞭の中にうめいたアフリカ系の米国人(黒人)たちの苦痛を忘れてはいけないことと同じだ」と述べた。

このような雰囲気を感知したのか、下院外交委の表決ではこれまで決議案に反対してきた保守派ドナルド・マンズーロ(共和、イリノイ)議員さえ「この決議案処理をラントス委員長に任せる」とし、事実上賛成に回った。これによって反対票を投じた議員は日米同盟を擁護してきたトーマス・タンクレド(共和、コロラド)とロン・ポール(共和、テキサス)議員ら2人だけだった。

この共和党議員が、「米国は日韓の問題に対して中立であるべきであり、それゆえに併記を認めるべきである」という意見を最初に述べたのは今年3月のことなので、日本人がホワイトハウスに請願をしたから、その結果として、この議員の認識が変わったと断じることはできませんが、「日本人と韓国人が地名に関して意見を対立させている」というこの議員の誤った認識を裏付けることになってしまったことは確実です。韓国の戦略通り、日本海呼称問題は従来の「国際社会VS韓国」という非対称な図式ではなく、「日本VS韓国」という対称性をもつバイラテラルな紛争事項として既にすり替わってしまっていることを、この議員の発言ははっきりと示しています。今後の困難が予想されます。

「とにかく声を上げることが大切だ」
「黙っていれば認めることになる」
「日本が黙ってきたからこうなった」

という意見がありますが、WJFは改めてこの意見に異を唱えます。情報戦においては、いつどのタイミングで、どのような方法で、誰に対して、どのような内容の主張を述べるのか、それを述べることでどのような結果や影響を招くのかまで緻密に計算し抜いた上で「戦略的に」声をあげることが不可欠であり、方法も結果も考慮せずに「とにかく」声をあげればいいということではありません。冷静な状況判断をせず結果や効果を斟酌しない戦略性を欠いた自己満足的な行動や情報発信は、かえって日本に不利な状況を作ってしまうこともあります。日本を守りたいという日本人の純粋な思いが敵に利用されることにもなりかねません。

某国の反日攻撃→政府の無為無策→非戦略的な行動や情報発信→状況の悪化→某国の反日攻撃→政府の無為無策→非戦略的な行動や情報発信→状況の悪化・・・情報戦において某国がしかける攻撃に対して、政府の無為無策に耐えきれなくなった国民がもぐら叩きのように戦略性を欠いた反撃に出て、かえって状況を悪化させるという悪循環がこれまで繰り返されてきたと考えるのはあまりに自虐的にまた辛辣にすぎるでしょうか。

また、どんな方法であれ、ある方法が、保守活動の手段として自動化し常套化していくことには慎重であるべきです。私たちが解決しなければならない問題の一つ一つは、それぞれの特殊さや複雑さをもっています。個々の問題の性質をよく調べわきまえた上で、それぞれの問題にふさわしい二手先、三手先まで考慮した戦略的な対応が求められます。自動化し常套化した手段に頼ることで、一種の思考停止に陥ることは避けなくてはなりません。情報戦における思考停止はそのまま敗北を意味します。

あれこれと苦言ばかり申し上げてるわけですが、これらの難しい課題を何よりもWJFプロジェクトが自らに課すことで、きちんと形にしてみなさんに結果を提出していきたいと思います。そうすることで、情報戦における日本の状況を少しでも好転させ、日本国のお役に立ちたいと願っています。



| コメント (23)

2012年6月 7日 (木)

NINJA指令010号

久しぶりのNINJA指令です。ご協力をお願いいたします。

NINJA指令010号:韓国の"I Love Korea Because" 動画と
WJFプロジェクトの動画を関連づけよう!!





| コメント (1)

慰安婦問題に関する10の誤解

次回の慰安婦問題に関する動画は、シンプルでストレートです。"10 Misunderstanding about the Comfort Women issue" 「慰安婦問題に関する10の誤解」。タイトルの通り、慰安婦問題の存在について既に知っている人々を対象とし、その人々の誤解を解いていくことを目的とします。丁寧に、説得力あるものに仕上げますので、もう少しお時間ください。

同時並行で作っていますのが、悪さばかりやらかすアメリカの韓人会の連中をぎゃふんと懲らしめるための動画です。442大隊の日系人の方たちの国家に忠誠を誓った献身的で自己犠牲的な生き様と、アメリカの市民権を得たあとも、韓国のナショナリズムを振りかざし、アメリカ人としてよりも韓国人として行動しつづける続ける彼らの身勝手な生き方を対比します。

『危機に瀕する日本』第二巻のフランス語版、アラビア語版、Japan Expoと偽侍動画のハンガリー語版、『危機に瀕する日本』第一巻のハンガリー語版もまもなく登場です。

そういえば、今年のJapan Expo。去年騒いだ甲斐があったのか、ホームページで見たかぎりでは、昨年まで普通に見られた韓国人の出場者の姿もなく、少し安心しています。当日はどうなるかわかりませんが・・・



| コメント (5)

2012年6月 6日 (水)

国家ブランドと「アジア」のイメージ

YouTubeにあふれるいわゆる「嫌韓動画」に業を煮やしたのか、韓国がYouTube上で「私が韓国が好きな理由は。。。」動画コンテストなるものを展開しています。外国人に「I love Korea, Because...」というタイトルの動画を作成してもらい、入賞作品には、ヒュンダイの車や韓国旅行やサムソンのパソコンやデジタルカメラが贈られるそうです。現在YouTubeにはたくさんの応募作品がアップロードされています。

Ilovekorea

物で釣って外国人に「I Love Korea」と言わせようという方法の姑息さもさることながら、問題は、韓国の国家イメージを向上させようというこれらの涙ぐましい努力が、常に日本を貶めようとする反日工作「ディスカウント・ジャパン運動」と表裏一体となって行われている点にあります。Kpopや韓流ドラマを利用して、「韓国が好き」という下地を作った上で、そこに「日本が嫌い」「日本はひどい」というイメージを塗込んでいこうとしています。

反日工作なしでなおかつ健全な方法で行われるのならば、韓国の国家イメージの向上は、日本人にとっても歓迎すべきものとなったかもしれません。海外には、日本人も韓国人も中国人も見分けがつかない人たち、これらの国々の違いを気にも留めない人たちもまだまだ多く、特に欧米諸国の国力が下がる一方で、それらの国々に出て行く中国人たち韓国人などが増えている昨今では、「アジア」に対する反感は以前より広まっている面もあるように見受けられます。その反感や蔑視に日本人がまきこまれてしまうケースもときどき耳にします。

逆に、日本のよいイメージが、「アジア」のネガティブなイメージを緩和してきた側面もあり、まして日本と同一視されることを意図して日本に擬態してきた韓国はその恩恵を大いに受けてきたはずなのですが、彼らは日本のイメージを貶めることで、自分たちの首を絞めることにつながることに気づいていません。

同時に、私たち日本人が、中国、韓国、北朝鮮などの国々の問題を批判していく際にも、海外の人々からは、「アジア人」として同類とみなされやすいということを念頭に置きながら問題提起していくことがこれからますます必要になっていくと思います。



| コメント (2)

緑の中国

先日、天安門事件23周年記念の下の動画(他の方の動画にWJFがメッセージを付したもの)をアップしましたが、

アクセスマップが下のようになっていました。

20120606_75331

中国からYouTubeは見られないはずなのでこの濃い緑色には、ぎょっとしました。裏技使って中国人たちが見ているのか、中国政府の役人がチェックしているのか・・・



| コメント (0)

2012年6月 4日 (月)

天安門事件23周年記念

毎年この時期にアップしている動画です。

この動画はChessHui, kaixi1234, haha169さんという方たちがアップされている動画に、英語と中国語のメッセージを付け加えて3年前の20周年の時に作成したものを修正して再掲しました。アップロードの時期からChessHuiという方が作者だと思われますが、中国政府がYouTubeへのアクセスを遮断する前のアカウントの方なのか連絡がとれません。(この方も他の方の動画を転載している可能性もあります。)昔は多くの中国人がYouTubeにいましたが、最近はめっきり少なくなりました。メッセージ部分以外はWJFの作品ではありませんので1ヶ月ほどで削除します。

オリジナル動画
http://www.youtube.com/watch?v=fQ24Oyo4VnA
http://www.youtube.com/watch?v=LAwgG_f3xfI
http://www.youtube.com/watch?v=AGJoaHr2QdM



| コメント (0)

2012年6月 1日 (金)

アメリカの自治体制度

パリセイズ・パークになぜあのような慰安婦の記念碑が立ったのかを考えるときに、私たちは、日本とは全く異なるアメリカの自治体制度について若干の知識を持っておく必要があります。

日本の地方自治は、まず国を都道府県に分割し、各都道府県内を市町村を分割するという律令制以来のトップダウンの中央集権的な区分の方法によって成立しており、地方自治体がカバーしない地域というのは原理的に存在しませんが、アメリカでは事情が異なります。

50の州が独立した準国家的な統治体であるというのは言うまでもありませんが、州は郡に区分され、その郡の中に存在するアメリカでの自治体とは、NPOや市民団体のように住民が街(町)作りのために自発的な意志によって結成したり廃止したりできる自由結社であり、自治体の存在しない地域の面積がアメリカ全体の大半を占め、38%のアメリカ人は自治体に属さない生活を送っています。(自治体の存在しない地域では郡が行政サービスを行います)。半数の自治体は1000人以下の小さなコミュニティーであり、市長や市議も基本的にはボランティアです。市議会は多くの場合夜開かれる住民集会のようなものにすぎません。コミュニティーのルールに縛られず自由なライフスタイルを満喫したいアメリカ人は自治体のない地域で暮らすそうです。

慰安婦の記念碑が建てられているパリセイズ・パークは、日本ではパリセイズ・パーク「市」と訳されていますが、正確には「市」ではありません。「Borough(バロウ)」というアメリカのニュージャージー州だけに特有の自治体の一つの形態です。このBaroughも他のアメリカの自治体と同じく住民の自発的な意志によって結成された市民団体のようなものです。人口はわずか19,622人であり、51.5%が韓国系なのだそうです。(Wikipediaによると、アメリカの全自治体の中でもっとも韓国系の比率が高い自治体だそうです。http://en.wikipedia.org/wiki/Palisades_Park,_New_Jersey)

アメリカの地方自治の仕組みについては下のサイトに詳しく書かれています。
http://staff.aichi-toho.ac.jp/okabe/ronbun/jichius.html

日本の自治体のような中央集権的な上意下達の仕組みの中に組み込まれた政体ではなく、州からも連邦からも独立した「外部からの影響を排して、自分たちの意志で街作りをしていくための自由で自発的な市民結社」というアメリカの自治体の特殊な性格をを知った上で、パリセイズ・パークの慰安婦の石碑の問題に正しく対処する必要があると思います。日本のあきる野市や東大阪市が何かの石碑を建てるのとは若干事情が異なるということです。

このアメリカの地方自治の仕組みと理念を理解した上で、なおかつこの小さなコミュニティーの住民たちが自分たちの意志で建てたこの記念碑を取り除こうとするのならば、

1. パリセイズ・パークという「Borough(バロウ)」の住人となり、パリセイズ・パークの街作りに関する意思決定権を持つ。

2. パリセイズ・バークの住人(特に非韓国系)に正しい知識を温和で冷静なやり方で知らせていき、住人の中から、自発的に記念碑を撤去しようという声があがるようにしむけていく。

究極的には、この二つの地道で丁寧な方法しかないのではないかと思います。拙速な方法によっては、慰安婦問題に関する正しい理解がアメリカ国民の間に広まるどころか、日本人がアメリカ国民の民主主義を脅かしているような印象すら与えかねず、却って問題を紛糾させてしまうでしょう。

記念碑があるから取り除こうという二元的な発想よりは、柔道のように相手の力を逆利用して投げ飛ばすような発想が一層好ましいと思います。柔道や剣道には「理合い」という言葉があります。「ああすればこうなる」という戦術の自然な流れです。日本の武道では「理合い」に従って正しいタイミングに正しい技を繰り出すことが求められ、「理合い」を無視してただ腕力で強引に相手を投げようとしたり、負かそうとすることはたしなめられます。「理合い」に従って動くとき、相手をより効果的に「やわらかく」倒すことができます。「柔よく剛を制す」と言われる通りです。「剛」VS「剛」という力と力を拮抗させた対称的な布陣で戦うのではなく、「剛」VS「柔」という非対称な布陣で戦うことの大切さを日本人は伝統的に見抜いていました。慰安婦問題などの情報戦においても、日本人が編み出したこの武道の発想がもっと生かされていくべきだと思います。



| コメント (0)

« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »