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2011年12月 8日 (木)

日米開戦70周年

今日は、1941年12月8日の真珠湾攻撃からちょうど70年目に当たります。ペリー来航以来の日米関係を振り返るよい機会です。

「自由のための献身」=真珠湾攻撃70年で追悼呼び掛け-米大統領

 【ワシントン時事】オバマ米大統領は6日、1941年の旧日本軍によるハワイ真珠湾攻撃から7日(日本時間8日)で70周年を迎えるのを前に声明を発表、同日を「追悼の日」とし、3500人以上とされる米軍の死傷者を、「自由を守るために身をささげた」とたたえた。この中で大統領は、必死の反撃を試みた兵士の勇敢さが「国民をショックから立ち直らせ、第2次大戦に関わった全ての米国人を力づけた」と指摘。現在も大きな困難の中にあるとしながらも、「われわれが乗り越えられない難題はない」と訴えた。また、国民に対し、7日は「厳粛さを保ち、過去と現在の軍人に敬意を表する」よう呼び掛け、真珠湾で亡くなった米兵を悼むため、連邦機関に半旗を掲げると発表した。

アメリカは、いや世界は、いまだにこのような伝説を信じています。昔、アメリカ人とYouTubeの原爆の動画のコメント欄で議論したことがあります。彼らは「日本が奇襲攻撃をしかけて太平洋戦争が始まった」と日本を責めるものの「では、なぜ日本がアメリカのような大国を攻撃するような無謀なことをしたのか」と聞いても答えられる人は誰もいませんでした。

あと二つTPP関連の動画を作ると申し上げてきましたが、その一つは、90年代末、橋本政権下にクリントン政権による強烈な外圧に屈する形で「第二の敗戦」と呼ばれるに至った80年代以降の日米関係と、日本がその間とってきた経済政策(そのいくつかは明らかに誤りであった)の歴史的推移をできるかぎり分かりやすくまとめ、野田政権がTPP参加と増税を通して、いかに過去と同じ間違いをさらに増幅する形で繰り返そうとしているかを警告する内容。もう一つは英語の動画で、アメリカ国内のかつてはオバマを支持し、現在格差社会の撤廃を訴える「ウォール街を占拠せよ」運動の人々にTPP参加とグローバリズムの推進への反対を呼びかける内容の動画です。大統領選を控えるアメリカにさざ波程度でも波風を立てられるような動画にまとめたいと思います。

これまで領土問題や歴史問題は取り上げてきましたが、経済問題について踏み込む内容の動画はWJFプロジェクトでは初めてになります。三橋貴明氏も繰り返しおっしゃっていることですが、日本復活の足を引っ張っているのは、マスコミの報道に起因する経済問題についての無知と誤解が国民の間に蔓延していることにあります。さらに問題なのは、政治家の中にすら、高校で教えている程度の経済の基礎知識すらわきまえていない人々が存在するということです。昨年では、菅直人が財務大臣の時に、国会の答弁で「乗数効果」という概念も知らないことを暴露して私たちを驚かせました。野田首相も、現在の安住淳財務大臣も、彼らの国会の答弁を聞けば何もわかっていないことが明らかです。

11月29日の参議院財政金融委員会における西田昌司議員の論理的かつ的確な質問と安住淳財務大臣のとんちんかんな答弁をお聞きください。

無知なため主体的な判断ができない大臣たちが、これまでもさんざん国民経済を破壊してきた財務官僚の言いなりになって素人運転を続けて、ますます日本経済を混迷に導こうとしています。私も決して経済に明るい人間ではありませんが、勉強しながら動画を制作させていただいております。

話は変わって、支援者のみなさんにお届けするとお約束している拡散用(インターネットをしない人たちのためにテレビで見られる用)のDVDですが、クリスマスの頃お届けしたいと思っています。今しばらくお待ちください。


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